TV番組『ラストアイドル・タイランド』第5回、YouTubeで公開

タイのアイドル
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ラストアイドル・タイランドのサバイバル形式オーディション番組『Last Idol Thailand』の第5回が7月4日(日)タイ時間12:30(日本時間14:30)にCH7 HDで放送され、当日20:00にYouTubeチャンネルでも公開されました。




 

ここからは第5回のネタバレですので、番組を視聴後に読み進めることをオススメいたします。

 

第5回の1人目の挑戦者は第4回の続きでナル(Nall แนล)19歳。
ナルは第4回で歌を披露したので、今回はマンムックの歌の披露からスタートです。




 

歌う前にマンムックが述べた言葉が印象的です。

実際私はアイドルをしてきましたし、これからもアイドルでいます。
デビューから4年になります。
今アイドルのブームがあまり強くはないにしても、私はまだアイドルでい続けたいと思います。
と言うのは、本当に好きで、私はアイドルになるために生まれてきたと思うからです。

 

そんなマンムックが披露した曲はタイの女性アイドルグループCM CafeのユニットHoney Toastの『タート・メーウ』(ทาสแมว 猫の虜:MV)。

CM Cafeは正直に言ってB級アイドルですが、一部で「もっとも日本のアイドルらしいグループ」と呼ばれていたこともある、熱心なファンの多いグループです。そのグループの曲をアイドルになるために生まれてきたマンムックが歌うとは、まさにピッタリ。良く練られた選曲ですね。

 

勝者を選ぶことになった審査員は、ModことNapapat Wattanakamonwutさん。
Modさんは二人組女性アイドルユニット「Four-Mod」(2005-2015年)の一人でした。日本人ファンも多かったので覚えている方もいるのではないでしょうか。
日本で撮影した『デック・ミーパンハー』(เด็กมีปัญหา 問題児)のMVを紹介しておきます。

 

Modさんが選んだ勝者は、マンムック。暫定メンバーの地位を維持できました。

理由はオーラにあって、マンムックの方が目から伝わってくるものがより強く感じられるからとModさんは説明しました。




 

そして今回ももう1人、挑戦者が登場です。
サーウノーイ(สาวน้อย)、15歳。

「女の子」という意味のちょっと珍しいニックネームです。

 

幼少時に母親が「お母さんの女の子(サーウノーイ)」とよく呼んでいたことから、彼女自身が「私をサーウノーイと呼んで」と言ったことでサーウノーイがニックネームとなったそうです。

幼稚園の頃から歌が好きで、小学校では合唱部に入りました。
応募理由は、自分もサバイバル・オーディション番組を観るのが好きなので、自分があの場所に立ったらどうなるか、自分を応援してくれる人がどれぐらいいるかを知りたかったからだそうです。

 

挑戦に指名されたのは、暫定メンバー番号4番のランマ(18歳)。
第3回で暫定メンバーになったばかりの日タイ・ハーフの子です。

 




 

サーウノーイは、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の『When Will My Life Begin』タイ語版を披露。

一方のランマは、Billkin feat. JAYLERRの『ゴート・ナイジャイ』(กอดในใจ 心の中で抱きしめる:MV)という、会えない辛さを歌った男性の曲を披露。

偶然にも、いずれも新型コロナ禍で外出自粛となった状況にピッタリな曲でした。

 

勝者を選ぶことになった審査員は、第1回、第2回に続いてなんと3回目となるTikことKrittikorn Pornsatitさん。
結果は、ランマ。暫定メンバーの地位を維持できました。

ランマの方が気持ちを伝えるキャラクター性があり、一般的なアイドルと異なった個性を持っているからと選んだ理由を説明しました。

 

第5回はここまででした。

 

『ラストアイドル・タイランド』過去の回
  • 第1回(2021年6月6日放送)
  • 第2回(2021年6月13日放送)
  • 第3回(2021年6月20日放送)
  • 第4回(2021年6月27日放送)

 

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