TV番組『ラストアイドル・タイランド』第6回、YouTubeで公開

タイのアイドル
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ラストアイドル・タイランドのサバイバル形式オーディション番組『Last Idol Thailand』の第6回が7月11日(日)タイ時間12:30(日本時間14:30)にCH7 HDで放送され、当日20:00にYouTubeチャンネルでも公開されました。




 

ここからは第6回のネタバレですので、番組を視聴後に読み進めることをオススメいたします。

 

通算8人目の挑戦者となる第6回1人目の挑戦者はジャン(Jan แจน)、19歳。

 




ジャンはアユタヤ県出身。
オーディションにはアユタヤよりさらに北にあるピサヌローク県から鉄道でアユタヤに立ち寄り、さらに鉄道でバンコクへ。
バンコクでは寮生活をしている兄の元で宿泊して、兄にバイクでオーディション会場へ送ってもらいました。

審査員審査ではサルの鳴き真似を披露して笑いを誘っていました。
合格するとは思っていなかったので、スタッフから電話を貰った時には大喜びしたそうです。

 

ジャンが挑戦に指名したのは、暫定メンバー番号5番のシーモン(14歳)。

シーモンは生まれて以来、南タイのビーチリゾートとして有名なクラビ県で育ちました。
海が好きで毎週海へ行っていました。しかし暫定メンバーになって以来一度もクラビの実家に帰っていません。

 

暫定メンバー番号5番のシーモンを指名した理由をジャンは、オーディションの一次審査に合格した時以来、日本のラストアイドルの5番、長月翠(ながつき みどり)さんを見てとても「釣られた」からだと語りました。とても自分らしく振る舞っている彼女のように自信を持ちたいと思ったそうです。

 

 

ジャンは男性アイドルユニット「9×9」の『ผู้โชคดี (The Lucky One)』(幸運な人)を、シーモンは男性ロックバンド「Silly Fools」の『ไหนว่าจะไม่หลอกกัน』(お互いに騙さないと言ったじゃないか)を披露。
2人とも男性の曲を歌いましたが、路線が全く違う曲となりました。

 

勝者を選ぶことになった審査員は、NatことNattawat Saengwichit さん。
バンド「Klear」でギターを担当しています。

Natさんが選んだ勝者は、シーモン。暫定メンバーの地位を維持できました。
シーモンは観ている人の心を世界に引き込むことができるからとNatさんは理由を説明しました。




 

そして今回ももう1人、挑戦者が登場です。
マイ(My มายด์)、15歳。

 

 

彼女もまた南タイのビーチリゾート、プーケット県出身。
父親がプーケット、母親が中部のナコンサワン出身なのだそうです。

幼稚園の頃からずっとダンスをしてきました。小学1年生の時に自分はダンスが好きだと気付き、海外の事務所がプーケットで実施したオーディションに応募。その時は出来映えはあまり良くありませんでしたが、以来オーディションに応募し続けてきました。

中学3年になってタイの事務所はどうかと思い、その最初のオーディションにラストアイドル・タイランドを選びました。
申し込み時は誰にも言わなかったそうです。




マイが挑戦に指名したのは、暫定メンバー番号4番のランマ(18歳)。
ランマは前回に挑戦者に指名されたのに続いて2度目の指名です。

好きな数字は8ですがラストアイドルは7人しかいないので、4+4=8ということで4に決めたとマイは指名の理由を説明しました。

 

この際に司会のナー・ネックさんが「僕は司会として番組が終了するまでここにいないといけないので、誰にも思い入れを抱かないように努力しています。というのは誰が来て誰が去るか分からないからです」と語ったのが印象的でした。

 

 

マイは、Arikantha Mahaphruekpongの歌う『อยากเป็นคนสำคัญของเธอ』(君の大事な人になりたい)を披露。

 

第6回はここまででした。
ランマのパフォーマンスは7月18日(日)放送予定の第7回で披露されます。

 

『ラストアイドル・タイランド』過去の回
  • 第1回(2021年6月6日放送)
  • 第2回(2021年6月13日放送)
  • 第3回(2021年6月20日放送)
  • 第4回(2021年6月27日放送)
  • 第5回(2021年7月4日放送)

 

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