TV番組『ラストアイドル・タイランド』第3回、YouTubeで公開

タイのアイドル
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ラストアイドル・タイランドのサバイバル形式オーディション番組『Last Idol Thailand』の第3回が6月20日(日)タイ時間12:30(日本時間14:30)にCH7 HDで放送され、当日20:00にYouTubeチャンネルでも公開されました。




ここからは第3回のネタバレですので、番組を視聴後に読み進めることをオススメいたします。

 

第3回の1人目の挑戦者は第2回の続きでチャーチャー(Chacha ชาชา)、21歳。




挑戦に指名された暫定メンバー番号2番のマンムック(26歳)はチャイヤプーム県ノーンブアデーン郡出身。

14~16歳の頃から歌とダンスが好きで多くのオーディションを受け、吉本タイランドの売り出したSWEAT16!メンバーになりました。
しかし自分の望みほどには成功したと思えていません。そこでさらなる進歩と高みを目指してチャレンジしようと思ったそうです。

「本当にしたいことがあれば年齢はただの数字」だと考えています。

 

マンムックが披露した歌は、『デジモンアドベンチャー』のOP『Butter-Fly』のタイ語版『ปีกรัก Butterfly Thai Version』でした。

 

勝者を選ぶことになった審査員は、ソーンことChakrapong Siririnさん。PARADOXでベースを担当しています。
結果は、マンムック。暫定メンバーの地位を維持できました。




 

そして今回ももう1人、挑戦者が登場です。
ランマ(Runma รันม่า)、18歳。

バンコクの西北隣ノンタブリー県在住。

本名テーンタヤー・シシダからも分かるとおり、日タイハーフです。
ニックネームは『らんま1/2』のアニメを観るのが好きだった母親が名付けました。
お湯に触れると女性に、水に触れると男性になる主人公のキャラが、男性っぽいところがある彼女にぴったりだと思ったからです。

ネット検索したところ、ノンタブリー県内女子校の英語プログラム在籍か卒業のようです。

 

ランマが挑戦に指名したのは暫定メンバー4番ホンヨック(17)でした。

ホンヨックは学校で音楽を学びサクソフォンを専攻しています。オーケストラに入団する際に先生が選んでくれた楽器がサクソフォンで、時が経つうちに大好きになりました。

活発に見えるかもしれませんが、以前は真面目で感情表現があまり上手ではない子供でした。
そんな彼女を変えたのはサクソフォンです。
楽器を演奏すると聴いている人も演奏している自分も幸せになる。アイドルも同じだと思っています。

 

ランマはホンヨックを最初に写真で見た時には無表情で一番怖く感じていたものの、動画では可愛くて柔和に見えたことから、自分の勇敢さで彼女に勝てるかもしれないと思ったのが指名した理由だと語りました。

 

一方のホンヨックは、挑戦者が登場した際に自分と目を合わせなかったので自分に挑戦するに違いないと確信したそうです。

司会のナー・ネックさんから感想を聞かれたホンヨック。最初は自分に挑戦する理由を同じハーフだからだと思った。と言うのは自分は人間と天使のハーフだからと冗談を繰り出して笑いを誘う気丈さを見せました。

 

ランマに続きホンヨックが歌を披露。




勝者を選ぶことになった審査員は、ヌンことApiwat Pongwatさん。
男性ユニット「ETC」のドラム兼メインボーカルです。

結果は、ランマ
ホンヨックはラストアイドル・タイランド暫定メンバーの地位を失いました。

ヌンさんはランマを選んだ理由を、7人の中にいた場合ランマにはハスキーさと男性っぽさがあり他のメンバーとの違いがあるからと説明しました。

 

第3回はここまででした。
第4回は6月27日(日)に放送予定です。

 

『ラストアイドル・タイランド』過去の回
  • 第1回(2021年6月6日放送)
  • 第2回(2021年6月13日放送)

 

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