ラストアイドル・タイランドのサバイバル形式オーディション番組『Last Idol Thailand』の第4回が6月27日（日）タイ時間12:30（日本時間14:30）にCH7 HDで放送され、当日20:00にYouTubeチャンネルでも公開されました。




 

ここからは第4回のネタバレですので、番組を視聴後に読み進めることをオススメいたします。

 

第4回の1人目の挑戦者はミンニー(Minnie มินนี่)、14歳。




ミンニーは5人目の挑戦者となります。

とてもおてんばだと自分を評するミンニーは元々アイドルが大好き。どうやらインスタなどでネットアイドル的な活動をしてきたようで、DMで仕事が入るようになりました。しかし成長するにしたがって仕事が減ると、フォロワーからいつになったら仕事があるのかと聞かれるようになりました。

なんで自分には仕事がないんだろうと考えた末、オーディションに応募するように。
ラストアイドル・タイランドのオーディションでスタッフから連絡を貰った時には、今まで二次審査に進めたことがなかったので大喜びしました。

 

この後いったん、第1回で挑戦者ミーミーに破れたカノムワン(17)の様子の紹介動画が流れました。
ウドンタニーから単身でバンコクへ出てきて仲間とレッスンを受けていて、寮に帰り一人になって寂しくなると祖母に電話をしているとのことです。

 

ミンニーが挑戦に指名したのは、暫定メンバー番号3番のミーミー（20歳）。
なんとカノムワンに勝って暫定メンバーになったばかりの彼女が指名されたのです。

指名した理由はフロントの三角形のあの場所に立ちたいから。
センターはスポットライトを浴びすぎでプレッシャーになるのでその横を選んだと答えました。
ミーミーだからではなくポジションだけで決めたそうです。

2人のパフォーマンスが終わり、勝者を選ぶ審査員がボール掴みで4人の中から決められます。
1番のボールを引いた審査員が当たり。順に番号を見ていき残ったのは、今までに勝者選びを経験した2人の審査員でした。
そこでETCのヌンことApiwat Pongwatさんがもう1人のPARADOXのChakrapong Siririnさんにお互いのボールを交換することを提案。
交換した結果、1番を引いたのはヌンさん。会場は笑いに包まれました。

そのヌンさんが選んだ勝者は、ミーミー。
ミーミーは暫定メンバーの座を維持できました。

ヌンさんは「先週以来ミーミーに釣られてしまっていたから」と理由を説明しました。




 

そして今回ももう1人、挑戦者が登場です。
日本語発音に起こすのが難しい名前で筆者ならタイ語発音に近づけて「ネーウ」にしますが、オフィシャルは「ナル」とする気がします。Nal（แนล）19歳です。

実はこのNal、元祖チェンマイのご当地女性アイドルグループ「SY51」（Someiyoshino 51）に「Nall」の名で在籍したメンバーでした。

 

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しかし既に卒業。卒業時期は2020年後半だったようです。

Nalは表情のせいで他人から尊大だとよく勘違いされると紹介動画で語っています。

SY51を辞めた時はとても悲しく、まだステージに立ちたいと思いました。マイクを握りたい。ファンに会いたい。
ファンが話してくれる身の上話を聞いてその人を癒してあげたいと同時に、多くの人のお陰で自分も癒される、と考えたのが応募した理由だそうです。




挑戦に指名されたのは、暫定メンバー番号2番のマンムック（26歳）。
前回に続いて2度目の指名です。

Nalは応募時から2番に挑戦しようと考えていました。
自分は背が低いので2番のポジションが一番合っているうえに、左に立ち45度に振り向いた顔が綺麗に見えるからだそうです。

一方のマンムックは、SY51在籍時にイベントで会ったことがある彼女に指名されて嬉しいと応じましたが、自分も2番に最初から目を付けていて、オーディション応募用紙に「2」と大書きしたとも語りました。

パフォーマンスを終えたNalは満足な出来だっと感想を語りました。
SY51にいた時には実際にマイクを握る機会があまりなく、歌のレッスンの機会もなかったので歌をろくに歌えなかったのですが、今回のチャンスが訪れたお陰で自分のスキルが見違えるほど伸びたそうです。

 

第4回はここまででした。
マンムックのパフォーマンスは7月3日（日）放送予定の第5回に披露されます。

 

『ラストアイドル・タイランド』過去の回
  • 第1回（2021年6月6日放送）
  • 第2回（2021年6月13日放送）
  • 第3回（2021年6月20日放送）

 

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