BNK48のメンバー5人が出演するコメディー映画の情報が3月4日に解禁されました。
映画タイトルは『パー・ピーボーク』(ผ้าผีบอก)。「幽霊が告げた布」という意味です。
(出典:Ch3芸能ニュース番組 @tkbtv3 ツイッター)
BNK48からの出演はGygee、Namneung、Wee、Mobile、Pupeの5人です。
ค่าย iAM ปล่อยภาพฟิตติ้งภาพยนตร์ ครบรสด้านความฮา สนุกป่วนปนสยอง ‘ผ้าผีบอก’ นำแสดงโดย ปูเป้ น้ำหนึ่ง วี โมบายล์ จีจี้ จาก #BNK48 งานนี้สาวๆ BNK48 ปรับลุคเป็นแม่หญิงงามย้อนยุคไปกว่า 1,000 ปี#PupeBNK48 #NamneungBNK48 #WeeBNK48 #MoblieBNK48 #GygeeBNK48 pic.twitter.com/WVoyz4uIXC
— โต๊ะข่าวบันเทิง CH3 (@tkbtv3) March 4, 2021
こちらの動画での各メンバーの役名・役柄紹介を信じるとするなら次のとおりです。
- Gygee
役名:ウィーワー (วีว่า)
役柄:オネエ - Namneung
役名:サーラピー (สาระปี)
役柄:良い人の役 - Wee
役名:ナーン・ホームヌアン (นางหอมนวล)
役柄:一番良い人の役で少し悪いところがある。 - Mobile
役名:ゲッタワー (เก็ตถะวา)
役柄:もっと一番良い人の役。病気持ちで体が弱い可哀そうなお姫様 - Pupe
役名:サバンガー (สะบันงา)
役柄:あまり良い人ではないが誰もいじめたことがなく、逆に他人からよくいじめられる役
@tkbtv3 ツイッターは補足で、Mobileは難しい役柄を演じると明かしています。
『THE STANDARD』や『Mango Zero』の記事によると、コメディーの中にも幽霊の話が満載で恐怖も織り交ぜた映画とのこと。千年前の世の中で(タイムスリップして?)、古い布地の真実を探るストーリーだそうです。また2つの時代の女の子の恋愛も描かれるのだとか。
(出典:Ch3芸能ニュース番組 @tkbtv3 ツイッター)
共演する男性俳優は、War-Wanarat Ratsameerat、Yin-Anan Wong、Boss-Saharat Homsangの3人。いずれもドラマ出演経験があります。
そして興味深いのが次の動画です。
ไม่ใช่แค่ สาว #BNK48 แต่ยังมี 3 หนุ่ม วอร์-หยิ่น-บอส มาเล่นในเรื่องนี้ด้วย ได้ มะเดี่ยว – ชูเกียรติ ศักดิ์วีระกุล รับหน้าที่โปรดิวเซอร์และเขียนบทร่วมกับทีม กำกับโดย อั้ม – ณัฐพงษ์ อรุณเนตร์ ติดตามความคืบหน้าของภาพยนตร์เรื่องนี้ ผ่านสังคมออนไลน์ Facebook : BNK48 pic.twitter.com/4LwfawUaHO
— โต๊ะข่าวบันเทิง CH3 (@tkbtv3) March 4, 2021
冒頭に登場する男性はこの映画のプロデューサーで脚本制作にも参加したMadiao-Chookiat Sakveerakulさん。この名前と顔に見覚えがありませんか?
CGM48 1stシングル『Chiang Mai 106』でDirector、BNK48『走れ!ペンギン』『ウインクは3回』『ワロタピーポー』でExective Producer、CGM48 2ndシングル『メロンジュース』でProducerを務めた人です。
しかも、CGM48『メロンジュース』やBNK48『走れ!ペンギン』『ウインクは3回』『ワロタピーポー』のコスチュームデザインを手がけたSuprawat Nammuengさんも、
#ผ้าผีบอก : fitting day
ฝากผลงานทีมเราด้วยน้าา
จะทำให้เต็มที่สุดๆเลยครับ 😆#GygeeBNK48 #NamneungBNK48#WeeBNK48 #MobileBNK48 #PupeBNK48 #BNK48#หยิ่นวอร์ #yinyin_anw #warwanarat#costumebynamm #mheeestylist pic.twitter.com/86lE2YUNQM— mheeenamm (@mheee_namm) March 4, 2021
「私達の仕事をよろしくお願いしますね」とツイートをして、これらの写真は衣装の「fitting day」時のものだと明かしています。
つまりCGM48のMVを多く手掛けたチェンマイ側のチームが中心となって制作する映画のようです。Mobileの役名「ゲッタワー」が北タイで縁起が良いとされる花の名前で、Mobileが動画で北タイ方言を話していることからも、舞台は千年前と現代のチェンマイなのかもしれません。
なおMadiaoさんが登場する動画の2人目がこの映画の監督を務めるAm-Nattapong Arunnateさんです。その後に3人の共演俳優も登場しています。
映画『パー・ピーボーク』の劇場公開予定は「第3四半期」とのことなので、今年7~9月頃。
その頃には新型コロナも落ち着いて、日本からタイへ映画を観に行けるようになっていたらいいですね。