BNK TYOの2020年8月月間アクセス数上位の記事をお知らせします。
通常5位までを紹介していますが、今回は6位までお伝えます。
1位 CGM48 1期生全メンバー紹介【最新版】 3/4投稿
2位 BNK48 3期生一覧 8/9投稿
3位 BNK48チームNⅤ『シアターの女神』マスコミ向け初日劇場公演 8/10投稿
4位 BNK48チームBⅢ『最終ベルが鳴る』マスコミ向け初日劇場公演 8/10投稿
5位 BNK48劇場新公演 8月9日スタート 8/3投稿
6位 CGM48 2ndシングルは『メロンジュース』 8/13投稿
上位6位にランクインした内容は大別すると
- CGM48 1期生メンバー紹介
- BNK48 3期生メンバー一覧
- BNK48劇場新公演
- CGM48 2ndシングルは『メロンジュース』と発表
の4つに分けられます。一つ一つ見ていきましょう。
CGM48 1期生メンバー紹介
(出典:CGM48公式Facebook)
1位はCGM48の全メンバーを紹介した記事で、3月4日に記事を投稿して以来6か月連続のトップ5入り、しかも5~8月の4か月連続1位とCGM48への関心の高さが依然続いていることがはっきりと分かる結果となりました。
興味深いのは8月9日にBNK48 3期生が初披露され、その日のうちに全19人の一覧記事を投稿したにもかかわらず、CGM48全メンバー紹介記事はページビュー数で1.3倍あまりの差をつけて快勝したことです。
BNK48 3期生の登場でファンが減るのではと心配したCGM48メンバーもいたようですが、日本人ファンに関しては少なくとも当面は大丈夫そうです。
なおこの記事を投稿してから半年近く経つので、タイトルを従来の「CGM48 1期生全メンバー紹介【2020年3月版】」からCGM48 1期生全メンバー紹介【最新版】に変更してあります。今でも時々情報を更新しているので、たまにでも目を通していただけたら嬉しいです。
BNK48 3期生メンバー一覧
BNK48 3期生19人が8月9日にBNK48劇場での新公演のマスコミ向け初日公演終了後にサプライズで初披露され、その日のうちに各メンバーのSNSが開設されました。それを受けてオフィシャルの各メンバープロフィールを日本語訳したうえで一覧記事にして投稿したものが2位にランクインしました。
関心の高さは感じられますが、1位のCGM48全メンバーを紹介した類似の記事を超えられなかったことが少々気がかりです。今後ライブ配信も始まれば人気がじわじわと上昇していくのだと思います。
3期生メンバーはどうやら2か月前からBNK48寮に入りレッスンを受けてきたようです。初披露前にはPupeなどが「子猫が上の階で音を立てている」などと3期生がいることを匂わせていました。またCGM48の伊豆田莉奈さんも初披露前にBNK48寮に行った際に3期生と会っていたことを最近のライブ配信で明かしています。
9月6日には紹介番組『BNK48 Senpai 3rd Generation』がスタートします。
BNK48劇場新公演
BNK48劇場新公演の8月9日開始が発表されたことを伝えた記事が5位、その8月9日に開催されたマスコミ向け初日公演のうち、BNK48チームNⅤ『シアターの女神』公演が3位、BNK48チームBⅢ『最終ベルが鳴る』公演が4位でした。
この結果を見ると、日本人にはチームNⅤ『シアターの女神』公演の方がウケが良かったようですね。
タイでの人気はBⅢとNⅤでさほど差がないように思えます。ただし個別の曲について言えば、BⅢ公演の『おしべとめしべと夜の蝶々』の人気がダントツです。メンバー同士をカップルに仕立て上げてあれこれ妄想するのが好き(中には信じ込んでいるファンもいますが)なタイ人ファンならではの現象ですね。MinminがかねてからNoeyファンだったこともあってとくに女性ファンが異様な盛り上がりを見せています。
CGM48 2ndシングルは『メロンジュース』と発表
CGM48の2ndシングルがHKT48の『メロンジュース』に決定したことを伝えた記事が6位でした。4~6位が僅差だったことから紹介しました。
『メロンジュース』であることと同時に選抜メンバーも発表されたのですが、センターはKaningとSitaのダブルセンター。Kaningの勢いは最近凄いのできっと誰もが次期センターだと予想していたのではないでしょうか。Sitaはセンターの『Chiang Mai 106』が新型コロナの影響でほとんどプロモーションやイベントができず可哀そうだったので、再度のセンター起用は素晴らしい取り計らいだと感じます。きっとKaningを良くサポートしてくれることでしょう。
なお新曲絡みの記事では、「BNK48『走れ!ペンギン』MV公開」が25位、「BNK48『ウインクは3回』MV公開」が28位でした。MVの出来が素晴らしいわりには意外な順位です。
このアンダーガールズとネクストガールズの2曲はCGM48 1stシングル『Chiang Mai 106』MVのディレクターを務めたChookiat SakveerakulさんがExective Producerとなっていますが、どうやらChookiat Sakveerakulさんを含めて撮影はチェンマイの映像制作会社「STUDIO COMMUAN」のチームが担ったようです。
したがってこの2曲のMV撮影はチェンマイで行われました。Namsaiがライブ配信で明かしたところによると、BNK48メンバーはバンコクから泊りがけで臨んだそうです。
撮影チームの実質的な監督Boyさんの次のツイートによれば、
ดีนะครูเค้าถ่ายแคบๆ ไม่งั้นคงได้รู้กันว่าเราไปขึงกรีนถ่ายฉากCGกันที่ไหน 555 เชียงใหม่ไม่มีสตูใหญ่พอจะเต้นเรียงหน้ากระดาน 16 คนเลย ใครมีตังค์มาสร้างให้หน่อยสิค้าบ #วิ่งไปสิเพนกวิน #HashirepenguinTH https://t.co/fI28IhKXaD
— boyzuke (@boyzuke) August 29, 2020
チェンマイには16人が並んで踊れるような大きなスタジオがなく場所探しが大変だったようです。またBNK48のダンス講師Nonさんのインスタ投稿によれば『走れ!ペンギン』MV撮影は午前2時にまで及んだそうです。
『ウインクは3回』MV撮影も、CGM48のKaiwanの話では1日で撮影を終えるために午前3時半にマネージャーに起こされて撮影に向かい、各メンバーがウインクをするシーンの撮影は22時頃だったために頭が働かず面白いウインクのポーズが思い浮かばなかったと残念がっていました。
『ウインクは3回』の学生服デザインを担当したSantirade Kadchadakumさんによると、
Boyさんから、メンバーに可愛さを加味して、かつBNK48の今までのMVにないタイプの学生服にしてほしいとのリクエストがあったと明かしています。
2つのMVともチェンマイの人達が協力してつくり上げたことが伝わってきます。そのためもあってか、9thシングルの3曲で『走れ!ペンギン』と『ウインクは3回』のMVのクオリティを評価する声が大きくなっています。ただその評価がMVの再生回数に結びつかないところが残念ですね。
CGM48 2ndシングル『メロンジュース』MVもSTUDIO COMMUANが担当するのかまだ全く分かりませんが、大いに期待できそうです。
映像作品といえば…、有名YouTuberらのYouTubeチャンネル「The Ska」とBNK48が提携して始めた「The Ska X BNK48」は静かに幕を閉じたことがThe Ska立ち上げ時からしばらく監督を務めた人物のSNS投稿で明らかになりました。何らかの形で復活する可能性は「3%程度」だとのこと。
The Skaには多くのファンもいますが、BNK48を出演させる番組作りに様々な批判が絶えずあったうえに、The Skaが手掛けた『ハイテンション』MVのクオリティの低さに大批判が起きたのがトドメだったのかもしれません。しかし投稿動画本数がちょうど100本で終わっていることから契約期間満了との見方もあります。
いずれにしてもこうなると、iAM社が記者会見を開いて発表したThe Skaと若者向けYouTuber養成ビジネスを開始する話はどうなるんでしょうね。たしかMBKセンターの7階にスタジオ兼スクールに使用すると思われるスペースを立ち上げていたはずですが…。
9月はBNK48のJunéの卒業日程がそろそろ発表になりそうです。CGM48では2ndシングル『メロンジュース』の予約注文受付の告知がありそうですね。11月28-29日のバンコクでの握手会で『メロンジュース』の握手券が使えることになりそうな気がしていますがさてどうなるか。楽しみにしていましょう。