BNK TYOの2020年7月月間アクセス数上位5位の記事をお知らせします。
1位 CGM48 1期生全メンバー紹介【2020年3月版】 3/4投稿
2位 BNK48 9thシングルは『ヘビーローテーション』 7/9投稿
3位 BNK48 9thシングルは『ヘビーローテーション』か? 7/5投稿
4位 BNK48チャープラン、新支配人と運営体制について語る 7/15投稿
5位 CGM48伊豆田莉奈が「AKB48 10期生10周年記念配信」に出演 6/30投稿
ランクインした記事を見ていきましょう。
1位 CGM48全メンバー紹介
1位はCGM48の全メンバーを紹介した記事で、3月4日に記事を投稿して以来5か月連続のトップ5入りです。しかも5・6・7月の3か月連続1位。CGM48人気が波に乗ったことを示しているのかもしれません。
7月26日にバンコクでは初の全員でのパフォーマンスをBNK48のイベント「BNK48 Wonderland」で披露して、バンコクのアイドルファンの間でも一層知名度が上がりましたが、タイと日本のファンの間では人気メンバーに違いがあるようです。
タイでの人気メンバーは「【コラム】CGM48人気メンバーと出身地の関係性」で書いたとおりですが、日本での人気メンバーはツイッターを見る限りでは、Kaning、Marmink、Mei、Sita、Meen、Nenieのようです。Meiがかなりの人気なのがタイと異なる点で興味深いですね。タイ国内でもファンが増えることを願っています。
ひとつ言いにくいことなのですが、ごくごく一部のメンバーのインスタとFacebookのフォロワー数増加に実際の人気とかけ離れた不自然な傾向がずっと続いています。フォロワーを見ると中東系のアカウントがずらり。これはサービスを利用して誰かがフォロワーを購入しているものと思われます。その「誰か」は推定はできても特定できないので止めさせることが困難なのが頭の痛いところです。本人にもありがた迷惑だと思うのですが。
CGM48全体としてはいい雰囲気で人気がどんどん上昇しています。勢いを見ていると気持ちいいですね。
CGM48 1期生全メンバー紹介【2020年3月版】は今でも地道に情報を加筆しています。時々目を通していただけたら嬉しいです。
2・3位 BNK48 9thシングル『ヘビーローテーション』
BNK48 9thシングル『ヘビーローテーション』関係の記事が2、3位にランクインして関心の高さを窺わせます。
ただ2位は9thシングルが『ヘビーローテーション』であることが7月9日に「BNK48 DIGITAL LIVE STUDIO」で発表されたことを、3位はBNK48オフィシャルのTikTokアカウントの動画投稿から9thシングルが『ヘビーローテーション』だと予想されることを伝えた記事でした。
実際の『ヘビーローテーション』MV公開の記事は20位、MV再生100万回達成の記事は12位にとどまりました。
9thシングルはBNK48 9thシングル選抜総選挙で1位になったメンバーが曲を選べることになっていました。7月26日の『ヘビーローテーション』初披露イベント「BNK48 Wonderland」後の記者会見でセンターのJaneは
私は曲名の提案に参加しました。
と語っています。(参照:Intrend BunTueng Facebook動画 11:35あたりから)
自分がこの曲を提案したとは言っていない点がポイントです。
2018年だったと思いますが、元支配人Jobさんが某大学で行った講演で「『ヘビーローテーション』はBNK48人気の勢いが落ちた時に使うためにとっておく」と語ったことがありました。
さらにTikTokを使った手の込んだ話題作り、国民的スターのバード・トンチャイやAKB48向井地美音さんも起用した宣伝動画、歴代最も人気の高かったMV『RIVER』のディレクターを再起用などの事実を総合すると、BNK48運営は9thシングルを考えうる最高の布陣でヒットさせようと必死だったことが感じられるのではないでしょうか。
MVの内容についてはファンやマスコミの間で色々と論じられています。現地でどう捉えられているのか、当サイトでも後日記事にするかもしれません。
4位 BNK48チャープラン、新支配人と運営体制について語る
Cherprangが囲み取材で「CEO Jirath氏と元支配人Jobさんは経営者名簿にまだ従来どおり名前があり、大きなプロジェクトだけ見ている」ことと「自分は新支配人にならない」ことを語ったのを伝えた新聞記事を紹介した記事が4位でした。
この新聞記事の4日前にもCherprangは自分のライブ配信でJobさんが今でも運営に直接関わっていることを窺わせる発言をしています。
2月26日の2人の退陣記者会見以来、2人に触れるのを避けてきていたのに急に話題に出すようになったことに筆者は違和感を覚えていました。恐らくですが、Jirath氏とJobさんが表には出ずにBNK48運営を続ける事実をなし崩し的にファンに浸透させるために周到に練ったプランだったのでしょう。記者会見での質問も仕込み、Cherprangがライブ配信で触れることも打ち合わせどおり、新聞記事も掲載を依頼していたのだと筆者は読んでいます。
周到に練ったと思われるケースがもう一つあります。少し前からKaewやJennis、Mobileらが今までと打って変わって肌の露出が多い服装をした写真をインスタに投稿するようになっていたのを気付いた方はいますでしょうか? あれも露出が今までになく多い『ヘビーローテーション』選抜コスチュームに批判が起きないようソフトランディングさせるために用意周到に練られた対策の一環だったのかもしれません。
そしてそれらの立案は、BNK48所属事務所iAM社と親会社で大手広告代理店のPlan B Media社が合わせて株式の41%を取得したGDH系のPR会社Good Things Happen社が行ったと筆者は見ています。
なんだかBNK48がいつの間にかビジネスの世界にがっちり取り込まれて遠いところへ行ってしまった感があります。
Cherprangも今や経営陣同然に見えるのは気のせいでしょうか。
5位 CGM48伊豆田莉奈が「AKB48 10期生10周年記念配信」に出演
6月30日にYouTubeで行われた「AKB48 10期生10周年記念配信」にCGM48の伊豆田莉奈さんがタイ・チェンマイから出演したことを伝えた記事が5位にランクインしました。日本絡みの話題が多く読まれる当サイトの傾向が良く出た結果です。
伊豆田莉奈さんが10期生の市川美織さん、入山杏奈さん、加藤玲奈さん、小林茉里奈さん、仲俣汐里さん、藤田奈那さんと楽しいトークを繰り広げ、1時間があっという間に過ぎました。
YouTubeにUPされていますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧になってください。
AKB48劇場での10期生10周年記念公演も実現できるといいですね!
なお6位にも伊豆田さん絡みの「CGM48伊豆田莉奈・BNK48ジェーン出演、NHKラジオ『三宅民夫のマイあさ!』聴き逃し配信」がランクインしています。オンラインでもいいので日本側とコラボした活動を今後も時々続けてほしいですね。
今回は少々重い内容が多くなってしまい申し訳ありませんでした。
8月は「Greeting You Online」第2弾がある予定です。それにBNK48 3期生初披露もそろそろ期待したいですね!