CGM48メンバーのライフスタイル紹介動画『Daily Life from home』の第20回が5月22日(金)18:30(タイ時間)にCGM48公式YouTubeチャンネルで公開されました。
第20回に登場するメンバーは、1stシングル『Chiang Mai 106』選抜メンバーで、一番おしとやかだとのメンバーの声が多いNenaです。
まずは今回の動画投稿に添えられた本人のコメントを日本語訳して紹介しておきます。
CGM48のNenaが『Chiang Mai 106』を北タイ方言で歌ったらどうなるか? 🎶🎵🎤🌳🏔
言わせてもらいたいのはこの曲は「パレット」度がとても高い🤣
そして歌うのがとっても難しいのよ。
良くない点があったらこの場をお借りして謝りますねみなさん 😆😍🐶💖
「パレット」(แปล๊ด [pàlɛ́t])は北タイ方言の言葉で「2つの言語をチャンポンで話す」ことを意味します。たいていは標準タイ語交じりの北タイ方言か北タイ方言交じりの標準タイ語のことを指しています。
『Chiang Mai 106』の歌詞はオリジナルでもごく一部が北タイ方言で書かれていますが、それがどこまで北タイ方言バージョンになっているんでしょうね。見ていくことにします。
こんにちは。CGM48のNenaです。
Nenaは北タイ衣装で登場。
今日はですね。私は『Chiang Mai 106』を歌ってみなさんにお聞かせします。
でも、でも、でもちょっと待ってくださいね。
今日はこの曲をですね。普通に歌いに来たのではもちろんない。
今日私は北タイ方言風に歌ってみなさんに聴いてもらいます。
自分にとってとってもチャレンジなんだよ。歌うのに北タイ方言でやってみる。
聴いてみたくなった方は『Chiang mai 106』北タイ方言バージョンをお聴きください。
では行ってみよう~。
ところどころ振り付きでスタート。
出だし部分はオリジナルの歌詞との違いはあまりありませんが、
歌っていくに従って北タイ方言度が増していきます。
『Chiang Mai 106』オリジナル版の「パレット」度が北タイ方言率3%だとすると、Nenaの北タイ方言バージョンは50-60%といったところだと感じました。
Nenaの歌を聴くと、響きが優しい北タイ方言は『CGM48』のようなテンポの速い曲よりも『Chiang Mai 106』のような曲のほうが合っている気がしてきます ^^