BNK48 1期生のNink(ニンク)が2月8日(土)夜、iAM48アプリでのライブ配信の中でBNK48からの卒業を発表しました。

 




 

なんとも可哀相な卒業発表でした。

Ninkは3年間レッスンにもしっかり参加してずっと頑張ってきたものの一度も選抜メンバーになれなかったことで「もう無理」と感じ、12月末に運営に話して卒業の了承を得たとライブ配信で語りました。

その際、運営からは卒業発表の場として3つが提案されました。

  • Digital Live StudioからのFacebook Live公開生放送
  • BNK48劇場公演
  • Live配信(ただし格好がつかないから勧めないとの言)

それでNinkはDigital Live Studioを選びました。ところがいつまで経ってもDigital Live Studio出演メンバーに自分の名が載らなかったのです。それで「恰好がつかない」Live配信を選んだとのことでした。

本人曰く、一般ファンからSNSで散々攻撃されて既に恰好がついていないから気にしないとのことでした。

 

 

一度も選抜メンバーに選ばれなかった理由について、速い曲もスローな曲も様々な曲風の曲もあったものの運営からはいつも曲に「合っていない」の一言で片づけられたと涙ながらに訴えていました。

握手会で自分を選抜メンバーにしようと握手券を100枚や数十枚も使ってくれた人もいる。それでも「合っていない」の一言で選抜になれなかったと、運営の対応に憤りを感じているようでした。

今後については、

  • 2月14日(金)はNinkの生誕祭公演にすることでAR(マネージャー)と話が付いている。
  • 2月16日(日)はNinkにとって最後の握手会

とのことでした。しかし2月14日はBNK48選抜総選挙速報発表でBNK48劇場を使用する可能性が高いですし、先に卒業を発表したNatherineとOomの卒業公演も2月14日が濃厚です。どうなるか注視しなければなりません。

「もう十分傷ついたから幸せを感じることをしたい」とのことで、卒業後はゲームの実況中継をするユーチューバーになるそうです。

最後にライブ配信の中で卒業を発表したシーンをツイッターから貼っておきます。




 

NinkはBNK48にいて幸せではない時間の方が長かったと思います。卒業したらぜひ幸せになってほしいですね。