BNK TYOの2019年10月月間アクセス数上位5位の記事をお知らせします。
1位 CGM48 1期生全メンバー紹介 10/27
2位 STU48がBNK48劇場を訪問 10/3
3位 BNK48 7thシングルは『77の素敵な街へ』 10/20
4位 CGM48 1期生初披露! 10/26
5位 元HKT48兒玉遥、タイでBNK48チャープランを訪問 10/7
10月は次の3つの話題にアクセスが集中したことが分かりました。
- CGM48初披露
- 7thシングル『77の素敵な街へ』
- 日本の48グループとBNK48のつながり
1, 4位
(出典:CGM48公式Facebook)
10月26日のイベントでサプライズで初披露されたCGM48 1期生に関する記事が1位と4位にランクインして、日本でも高い関心が持たれていることが分かりました。
グループの支配人伊豆田莉奈とキャプテンAom以外の23人の年齢構成が話題です。
10月26日現在で12歳 3人、13歳 6人、14歳 3人、15歳 3人、16歳 4人、17歳 1人、19歳 2人、20歳 1人という若さ!
10月28日に伊豆田莉奈はライブ配信の中で4,100~4,200人の中から「私が自分で選んだ」と語っていました。と言うことは、伊豆田莉奈が意図して若い子ばかりを選んだものと思われます。
このライブ配信の日にはちょうどCGM48がハロウィンパーティー中だったことから、メンバーらが伊豆田莉奈のライブ配信に乱入して物凄いことになっていました。
(BNK48公式アプリ上での10月29日の伊豆田莉奈のライブ配信より)
CGM48ファンの間で後々語り継がれる伝説のライブ配信になることは間違いないでしょう。それぐらい楽しかったです。BNK48では久しくない楽しいライブ配信だったという声も聞かれました。
このライブ配信の最後、Aomがコメントを送ってきて「21時になったら部屋に戻って寝なさいよ!!」「明日は学校!!!」とたしなめるや否や、ここで莉奈さんと一緒に寝ると言っているメンバーらに伊豆田莉奈も「シャワーを浴びて髪も洗わないといけないよ」「もう夜遅い。次回ね」と優しく諭していました。まるで2人のお母さんと23人の娘達といった趣です。
「BNK48モバイル、プーペー、カイムックがBNK48の活動を語る」の記事でMobileが「タイ人にとってのアイドルの意味は、品行方正」と語ったことをお伝えしたとおり、BNK48は模範的人物になることをタイの社会から求められています。これは良くも悪くもCherprangの影響だと思います。このあたりの事情は「【コラム】BNK48の人気メンバーに見るタイ人ウケするアイドル像」もあわせてお読みください。
伊豆田莉奈はそんなタイ人にとってのアイドル像をもっと日本的なものに変えていきたいのではないかと筆者は考えています。それで模範とするのが難しいぐらい年齢の若い子ばかりを集めたのかもしれません。
筆者の手元には伊豆田莉奈がBNK48に移籍してきたばかりの頃のサインがあります。
BNK48 1stシングル『会いたかった』付属のポスターに書かれたものなのですが、
「BNK48をAKB48をこえるグループにします!」
とのメッセージが添えられています。この言葉は2017年6月29日にあったAKB48劇場公演「伊豆田莉奈を送る会」でも伊豆田莉奈が口にしています。
2018年1~2月の『恋するフォーチュンクッキー』での人気爆発以来のBNK48の勢いはみなさんもご存じだと思います。タイの国民的人気アイドルグループとなり、2018年のAKB48グループ世界選抜総選挙でも大きな話題となりました。さらにオリジナル曲もどんどんリリースしていることを見てもAKSから特別扱いされていることは間違いありません。
そうしたことから、筆者はある意味で伊豆田莉奈のこの言葉は達成されたと思っています。みなさんはどう思われますか?
その伊豆田莉奈が次に目指すのは、やはり「CGM48をBNK48をこえるグループにします!」でしょうか。
楽しみにしていたいですね。
2, 5位
(出典:Bamboo BNK48インスタグラム)
日本在住者のアクセスが9割近い当サイトの特徴が顕著に表れました。STU48のBNK48劇場訪問と元HKT48兒玉遥さんがタイでCherprangに会ったという、日本の48グループとBNK48のつながりに関する記事が2位と5位にランクインしました。
このうちの兒玉遥さんと会うことになった経緯をCherprangが10月13日のライブ配信で語っています。2人は10月7日に会ったのですが、その1週間ほど前に兒玉遥さんがCherprangのインスタグラムにDMを送ってきて、タイに行くので時間があったら会えませんか?と誘ったのだそうです。
Cherprangは以前から兒玉遥さんのインスタグラムをフォローしていて「いいね!」を押していました。
2人はLINEも交換したとのこと。今後プライベートだけでなく仕事でもつながりが生まれるといですね。
3位
BNK48の7thシングルが『77の素敵な街へ』(77 no Suteki na Machi e)であることが、10月19日に開催されたBNK48 2ndアルバム『JABAJA』2ショット撮影会会場でサプライズ発表されたことを伝えた記事が3位でした。
AKB48チーム8ファンの方々などからタイは77も県があるのかという声が多かったのが印象的でした。結局77の県名を全て歌の中で言っているのも驚きでしたが、ショートバージョンを披露する際には「北部地方、イサーン地方、中部地方…」と6つの地方名を言うだけで済ませているのにもその手があったかと唸らされました。
タイの地方と絡めるのは1曲前の『ジャーバージャ』でやっていて新鮮味がないことに加えて、24人の選抜メンバーの顔触れも「2期生若手中心に選抜に選ばれたことのないメンバー+人気確保のための神7」という思い切った人選のためか、MVの再生回数が伸び悩んでいます。
しかしアプリを使ったタイ旅行促進キャンペーンを仕掛けたことも含めて、新たなチャレンジをするのは良いことだと思います。
10月のアクセス上位記事は、そんな感じでした。
ブームに乗ってどっと増えたファンが多く去り、人気が落ち着いてきた感のあるBNK48。今後残ったファンを楽しませるには、色々な面でさらなる質が問われることになりそうです。一方でフレッシュさと団結力で勢いのあるCGM48にはロケットスタートを期待したいものです。