BNK48 2期生Deenee(ディーニー)の卒業公演が8月2日(金)19:00からBNK48劇場で行われました。
上記メンバーのうちNikyは体調不良のためPiamに変更となっています。
ステージは卒業公演ということで『星の温度』ではDeeneeと仲の良い3人が共演する気配りも見られました。
この仲良しグループはDeenee, Wee, Gygee, Khengの4人で構成され「マンゴーン・ヨック・ファイ」(มังกรหยกไฟ)、訳すと「炎のヒスイ龍」といういかめしい名前が付いています。
アンコール前最後の曲『青空のそばにいて』では泣き出したGygeeにDeeneeが歩み寄って慰め、涙を拭いてあげる場面も。
(写真出典:以降も全てDeenee BNK48 Facebook)
アンコールでは、2期生のデビュー曲『次のSeason』も披露されました。
最後の曲『桜の花びらたち』では、笑いあり涙ありの感動的なシーンがあったようです。
終演後にDeeneeがBNK48劇場の壁に張り出されていた自分のプロフィール写真を外しに行ったのですが、
そこに「マンゴーン・ヨック・ファイ」の残りの3人がサプライズで登場しました。
[STORY] From view.bnk48official: pic.twitter.com/f9GbwhQE9f
— Instagram BNK48 (@instagram_BNK48) August 2, 2019
Viewがインスタグラム・ストーリーでその際の様子を動画投稿しています。
「マンゴーン・ヨック・ファイ」の4人。左からWee, Kheng, Deenee, Gygee。
そしていよいよプロフィール写真を外します。
外した直後のDeeneeをViewがまたインスタグラム・ストーリーに投稿しています。
[STORY] From view.bnk48official: pic.twitter.com/F8tfeot3PH
— Instagram BNK48 (@instagram_BNK48) August 2, 2019
公演出演メンバー全員で記念撮影。
劇場入ってすぐのところでプロフィール写真を手に微笑むDeenee。
その後、Deeneeのファングループが歌を歌うなどしてDeeneeの卒業公演を祝福しました。
Deeneeは2期生デビュー曲『次のSeason』で選抜メンバーに選ばれた後は、活躍する場面がほとんどなかった印象です。彼女が2期生初の卒業生となりました。
大学受験のための学業を優先する傾向が強いこともあってか今一つ協調性がなく、ファンを含めて多くの人が彼女に対して「頑固」という印象を持っていたようです。きっと色々なプレッシャーで気持ちに余裕がなくなっていたのでしょうね。
卒業後はぜひ目指す大学に合格して、今度こそ自分の夢を諦めずに突き進んでほしいものです。
DeeneeのBNK48としての活動は8月11日(日)のBNK48握手会で実質的に最後となります。