BNK48 5thシングル『BNK Festival』握手会6月の回の1日目が6月22日(土)、Bitec Bangna Hall 106-107で開催されました。
この日はメンバー51人のうち39人が握手会の通常回に参加しました。
念のため22日のタイムテーブルを掲載しておきます。
筆者は握手会に不参加でしたが、代わりにファンがツイッターに投稿したメンバーとの握手のレビュー全39人分に目を通したので、良い印象を持ったメンバーをBNK48公式Facebookに投稿されたこの日のメンバーの写真と共に紹介いたします。
まずは突出して対応が素晴らしい3人から取り上げて、その後に他に印象に残ったメンバーを7人ご紹介します。
Namneung(ナムヌン)
ダントツで楽しいのはNemneungとの握手です。彼女独特の冗談をファンに投げてくるのです。例えば、この日NamneungはKaewのソロコンサートで着たパジャマ姿で握手会に臨んだのですが、どうやら予告していたようで、
女性ファン:今朝、パジャマを用意(して着て参加)するのが間に合わなかったよ。
Namneung:パジャマって何? 大学の制服だよ。(参照元ツイート)
とか、
女性ファン:ハイタッチの会場はどこか知ってる?
Namneung:知ってる。ホールの前。
女性ファン:ホールの前まで行って何をやるの?
Namneung:ホール前のあそこのマンゴーの木の下。
女性ファン:1人で行ってね。
Namneung:明日午前3時が第1部だよ。
女性ファン:あんた起きられるの?
Namneung:起きられるって。
女性ファン:トイレにでしょ?
Nameung:あははは。(参照元ツイート)
こんな感じです(笑)。
しかもやや下からファンの顔を見上げるような感じで接して、時には時間になっても手を離してくれないという嬉しい対応をしてくれるのです。熱心なファンが多いのも納得できます。
Kaew(ゲーウ)
ファンを釣るのが一番上手なのはKaewではないでしょうか。例えば、
男性ファン:愛してる。
Kaew:どれだけ愛してるの? 私と同じだけ愛してる? それか私の方が愛してるかな?
男性ファン:・・・。
(時間切れ)
男性ファン:Kaewさんと同じぐらい愛してるかな。
Kaew:沢山会いに来てくださいね。(参照元ツイート)
とか
女性ファン:ねえ、Kaew。
Kaew:なあに?
女性ファン:あまり髪をかきあげないでよ。私、見ると卒倒しちゃう。
Kaew:本当に?(唇を噛んで拗ねた顔)
女性ファン:Kaew!! 唇を噛まないで~。(膝をカクンとさせる)
Kaew:まだ卒倒しないで。あとで人工呼吸してあげるね。
女性ファン:キャーーー(取り乱す)(参照元ツイート)
といった感じで、ファンにKaewを愛していると言わせる方向に誘導して自身もファンに愛していると言ったり、また会いに来るように約束させたりといった対応が多いようです。みんなKaewにじっと見つめられて釣られてしまっているようです(笑)。
Noey(ヌーイ)
NamneungとKaewほど特徴があるわけではないですが、とても温かみのある対応をNoeyはしてくれるようです。例えば、
女性ファン:こんにちは、Noeyさん。
Noey:こんにちは~。
女性ファン:Noeyさんに頑張ってくださいと言いたくて来ました。
Noey:(首をちょこっと傾げて微笑む)
女性ファン:私は初めて来たんですよ。
Noey:じゃあ、これからも来てくださいね。約束しよう。いい?(小指を差し出す)
女性ファン:はい。(指切り)
Noey:一生懸命勉強してね。頑張って。
女性ファン:わかりました~。(参照元ツイート)
(1回目)
女性ファン:初めて来たよ。本人は可愛いわぁ~。
Noey:本当に~?
女性ファン:(舞い上がって何もできない状態で)また来るね(笑)。
Noey:約束してね。また来るって。(小指を差し出す)
女性ファン:うん。(指切り)(2回目)
女性ファン:ほら、約束どおりきたからね。
Noey:大変良くできました~。
女性ファン:この人に愛の告白をしてよ~。
Noey:(普通の握手から指5本をがっちり組んだ握手に変えて)愛してますよ~。
女性ファン:私も愛してるよ。(3回目)
女性ファン:この人は3回目だよ~(疲れた顔で)。
Noey:だるい? 疲れた?
女性ファン:だるい。足がとても痛いよ。
Noey:(右手でファンの右手を撫でながら)よしよし。体をいたわってね~。(参照元ツイート)
このようにファンの体を気遣う内容の会話もよく見かけました。
あとは上の3人と同じChara Line(年長組)のTarwaanとOrnも良い対応をしています。
Tarwaan(ターワーン)
Tarwaanはとても気さくで大学の友達のような感じで対応してくれています。
Orn(オーン)
Ornは時にはファンに甘えたりする感じで好印象を持つ対応に感じました。
Jane(ジェーン)
意外だったのがJane。ファンのレビューを読むとどれも会話が結構楽しいのです。最近Janeのレーンの列はかなり長いのですが、そんなことも理由になっているのかもしれませんね。
Bamboo(バンブー)
2期生のうちこの日の参加メンバーでダントツで会話が楽しかったのはBambooです。以前『BNK48 SENPAI 2nd Generation』でBambooは、人を笑わせるのが好きで可能ならバラエティー路線に行きたいと語っていました。ギャグのネタをPCに書き溜めるまでしているとのこと。握手に行ったらきっと楽しいと思います。オススメです。
Natherine(ナタリーン)
おやじギャグとサッカーの知識で人気のNatherineは、握手会でもやはりおやじギャグをファンにかましてくれています。頭の回転が速くないとなかなかできないことですよね。それとサッカー談義をしたければ、外せない存在です。したがってレーンの列は男性が圧倒的に多くNamneungと好対照になっているようです。
Khamin(カミン)
これまた意外だったのがKhamin。とても気さくにまるで友達のような会話をしているのを多く見かけました。ファンを良く覚えてもいます。出身地コンケンをはじめとしたイサーン地方のファン層が今までは中心でしたが、確実にそれ以外のファンも増えている印象です。
Khaminに限らず、2期生は1期生に比べるとファンがまだそれほど多くないせいか、ファンを名前まで良く覚えているメンバーが多いですね。それにファンのツイッター投稿やDMにまで目を通しているケースもレビューを読んでいて多く見かけました。
Wee(ウィー)
Weeはとくに話が面白いわけでも釣るのが上手いわけでもありませんが、彼女らしさが出た対応が印象に残りました。例えるならば「部活の可愛い後輩の男の子」って感じです。先輩を慕ってくれている憎めない後輩の男子と会話をしているような気になります。そう、女の子というよりは男の子的に接したほうが面白い印象です。
…と22日の握手会のレビュー数百本に目を通して良い印象に残ったのは、以上の合計10人でした。
19:00~20:00には初めての試みでハイタッチ会が並行して行われました。これは映画『Where We Belong』の鑑賞券を持参すれば映画出演メンバーとグループでハイタッチできるというものです。予想以上に長蛇の列ができていたようです。
特別回後の残っていたメンバー総出での挨拶は、特別回のなかったMobileやKaimookが帰宅した上に、サプライズ発表がないと読んでいたファンが多かったためか残っていたファンもそれほど多くなく、ちょっぴり寂しい印象でした。
23日(日)の握手会は特別回の後で、何かサプライズ発表があるかもしれませんね。
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