BNK48の2期生を紹介するTV番組『BNK48 SENPAI 2nd Generation』の第8回が11月10日(土)15:45-16:45に放送され、TV局Workpoint公式facebookページに動画がUPされました。

 

Live! BNK48 Senpai

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Workpoint Entertainmentさんの投稿 2018年11月10日土曜日

 

前半はKheng, Bamboo, Oomの3人を中心にストーリーが進んでいきます。

 

 

BNK48 2期生になると同時に大学に入学して1年生となったKheng(ケン)。
実はプライベートではOom(ウム)というニックネームを使っています。

BNK48では同じ2期生にOomがいることから自分は身を引いてKhengを名乗るものの、Oomは「プライベート・ゾーン」、つまりBNK48以外の生活で使っていると語っています。

歌うことが好きなKhengは、歌は学ばなくてもいいと思う人もいるかもしれないが、母や先生と相談して真剣に学ばなければならないと分かり、大学で音楽の学部に入ったとのこと。本当に良い歌手になりたいという意気込みを持っています。

 

 

芸能活動歴のあるBambooは、ドラマで乗馬をした俳優を見て格好良く感じたことから自分も始めたと、乗馬の腕前を披露します。
ただ習い始めて日が浅く、この時初めて教官が手綱の手を放したと語っています。

また中学1年から高校1年まで連続して学校から成績優秀者に送られるメダルを手にしています。
本人は金メダルは手にできなかったと言いますが、会話の上手さからしても頭の回転の速さが感じ取れます。

 

 

明るく元気な2人と対照的として紹介されるのが、Oom(ウム)。
植物といるのが好きという彼女は、facebookを通じて分けてもらったという植物を自宅の庭で紹介します。

そういえばOomはインスタグラムに植物の写真ばかりUPしていますが、そういうことだったんですね。

また自分のAKB48グッズのコレクションも披露し、話しぶりからAKB48にかなり詳しいことが窺えます。
BNK48ができる以前、OomはCherprangやMusicと共にコスプレ・イベントに出ていたこともありました。

 

 

2期生のDigital Live Studio配信が始まったことについて、Bambooは初回に仲の良いメンバーと一緒に出られたので楽しく出演できたとのこと。
沈黙を作らず、つまらなくならないように話さなければならないと役割をしっかり認識しています。

Khengは自分は他のBNK48メンバーよりも弾け過ぎた性格なので、みんなにどう合わせていけばいいのか分からないと意外な悩みを打ち明けています。他にも大勢元気で弾けた性格のメンバーはいると思うのですが…。

一方のOom。オーディション時に日本から来た審査員に「口数が少ない。アイドルになったらもっと話さないといけない」と言われたことを語り(オーディション時に確かに言われていました)、その言葉をずっと気にしてきた様子が感じられます。

「もっとハッキリ話しなさいと自分に飛び蹴りを食らわしたい」ほど喋りに悩んでいます。
ワンテンポ遅れて反応が返ってくるような彼女のほんわかキャラも捨てがたいのですが、アイドルとして成功するにはトークのスキルを磨いていく必要があるのかもしれませんね。

自分を植物に例えるなら「まだ丈夫でない苗木」だと語るOom。
でもこの時期を乗り越えられれば丈夫な木に成長すると笑顔を見せています。

 

 

そして2期生は『VICTORY BNK48』にも出演するようになりました。

人を笑わせるのが好きなBambooは、可能ならバラエティー路線に行きたいと明かします。
ギャグのネタをPCに書き溜めているという努力家の面も見せていて、『VICTORY BNK48』でもギャグをかまそうと考えていたものの、タイミングがまだなかったと残念そうです。

どうもBambooは、トークのスキルをもっと磨いて人を楽しませる方面で活躍したいみたいですね。

一方のKhengは、学業とBNK48の活動を両立させる困難さにまだ戸惑っている様子を見せています。
しかしBNK48では自分らしくやっていこうと決め、ずっと通用する「リアル・アーティスト」を目指すと決意を語っています。

 

次のシーンは7月31日に開催されたBNK48ラオス・ダム決壊水害救済チャリティー・コンサートに2期生が出演した時の様子です。
27日のリハーサルでは2期生が心配している雰囲気が伝わってきます。

そして当日、ステージへ向かう2期生の中で最年少13歳のNikyが日本語で

 

 

「愛してる」と言うシーンが筆者は個人的にツボでした(笑)。

 

 

1期生とともに円陣を組んで「BNK48!」と叫び、本番へ臨みます。

 

 

MCの大役を任されたFondとJuné。
当日筆者はライブ配信を見ていましたが、この2人のトークには安心感がありました。
大したものです。

 

 

そして2期生は大歓声の中『次のSeason』を歌い、

 

 

1期生と一緒にステージに立ったのでした。