BNK48『RIVER』2ショット撮影会が10月21日(日)にBITEC Bangnaa Hall 106で開催されました。

筆者が会場に到着した13:00頃が最も混雑していたようで、入場のために長蛇の列ができていましたが、それほど待たされずに入場できました。

 

 

20日(土)にも感じたのですが、会場内の年齢層は10~20代半ばまでの層が9割といったところ。相変わらずというよりむじろさらに若年層のファンが増え、逆にデビュー当初からの30代以上のファンは相対的に減っているとともに若年層に圧倒されBNK48から離れていっているような印象を受けました。

ただしファン層が若いだけあって会場内は熱気に包まれています。

BNK48公式facebookが当日の全メンバーの2ショット撮影に臨む姿の写真を投稿しているのですが、ここでは目を引いた7人を紹介したいと思います。

 

Kaimookはひまわり柄の浴衣姿。この浴衣、以前の握手会でも来ていた記憶がありますが、似合ってますよね。

 

前日の着ぐるみ姿と打って変わって女の子なファッションのMobile。日本から帰ってきて化粧の仕方が日本風になったような気がしました。

 

Cherprangは10月25日に公開される映画『HOMESTAY』で自らが演じる女子高生「パイ」役の恰好で登場。これは2ショット撮影したかったです!

 

2期生のPhukkhomは占い師? 魔女? の出で立ち。彼女の風貌にマッチしていて筆者はこの日のMVPを贈呈したい気持ちです。

PhukKhomはInstagramストーリーに投稿したある動画が「むちゃくちゃ可愛い!」と大評判になって、その1本の動画だけで人気が急上昇して今や2期生の中でも上位に付けています。彼女は要チェックですよ。

 

Jaaは制服姿。高校生なのですが、大学の制服に見えますね。テーブルにはノートやペンを置いて学校の授業風景を再現しているようです。

 

伊豆田莉奈はファンからプレゼントされたカッパの着ぐるみ姿で臨みました。OISHI Honey Lemonのイベントでミツバチ姿に扮装して、カッパ姿が懐かしくなったのかもしれませんね ^^

 

そしてこの日がBNK48として実質的に最後の活動となるMaysaは、ハロウィンにちなんだ格好でした。目を引く色使いもありなかなか可愛くて目立っていました。

Ornが体調不良のため、彼女の第3部(13:30-15:00)が中止となり、第4, 7, 8部に振り替えられるということも生じています。

Ornだけに限らず、ほぼ全てのメンバーに疲労の色が濃く、可愛そうに感じたファンも多かったようです。

なお、横のHall 107はトレーディングゾーンになっていました。

 

入口が狭く出入りする人が無秩序に進もうとするので大渋滞で身動きが取れない状態でした。整理するスタッフを1人でもこちらに配置した方が良いと思います。

 

 

冷房無しの蒸しかえった会場内では相変わらず生写真などのグッズが販売されていましたが、購入者はあまり多くない印象でした。また古いバージョンの生写真は最近の新参ファン層には売れないためかほとんど見かけず、並んでいる生写真は新しめのものばかりでした。

ちなみに会場内で生写真に見入っていたら売り子さんに声をかけられ、顔を見上げると、なんとAKB48劇場でMobileが最後に出演する公演の際に劇場で知り合ったタイ人でした。世間は狭いものです。

21:00ですべての2ショット撮影が終了。すぐにレーンを仕切る柵が片付けられ、中央にステージが設けられました。そして支配人JOBさんが登場してサプライズ発表を行いました。

その後メンバー全員が記念撮影。

 


(出典:Cherprang BNK48 facebook

そしてメンバー全員が手をつないで1列になり、ファンの前を歩いて挨拶してから、各メンバーが自分のファングループのいるところまで行って記念撮影をしました。

 


(出典:Fond BNK48 Instagramストーリー)

 


(出典:Cake BNK48 Instagramストーリー)

 


(出典:Bamboo BNK48 Instagramストーリー)

2期生は概してサービス精神が旺盛で自分のファングループの前にずっと立ってファンと話したりと気遣っていました。

筆者はたまたまMewnichとBambooのファングループの近くにいたのですが、この2人もずっとファングループの前に張り付いて立っていました。ちょっと記念撮影してすぐに柵の傍から離れた1期生の多くとの違いが対照的に感じました。

これにて2ショット撮影会は終了となりました。

その後会場内では各メンバーのファングループがそこかしこで集合写真撮影を開始。
大久保美織のファングループも最初はグループのみで撮影していたのですが、横で撮影していたKaimookとKhengのグループに声をかけ、一緒に撮影することに。

 

 

左からKheng、大久保美織、Kaimookのファングループです。

同じような光景が周囲でも始まって、最終的には会場内にいた全てのファングループで円陣を組んで集合写真を撮影するまでに発展しました。

 

 

見ていて思ったのは2期生のファングループは元気がいいこと。おそらくグループを結成して間もないことと10-20代の若者が多く活気があるためだと思われます。

ここでも確実にファン層の世代交代が起きていることが確認できました。

 

 

1期生のファングループも決して小さくないはずなのですが、あまりお祭り騒ぎはしなくなったのかもしれませんね。立て看板や等身大パネルは見かけたのですが。これはJennisのもの。

 

 

Noeyのファングループにいたっては、会場外でなぜか立て看板を立てていました。

 

こんな感じで盛り上がった2ショット撮影会の通常回は終了しました。

Cherprang、Music、Pun、Noey、Orn、Mobileの6人について通常回が満員で登録できなかった人向けの2ショット撮影会特別回が12月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の4日程で開催されます。

メンバーは今回非常に疲労したことと思います。12月の特別回はぜひメンバー自身も運営も疲労が溜まらない工夫をして臨んでほしいものです。