「劇団れなっち」(れなっち総選挙)二次オーディション参加のために
1月7日(日)早朝、羽田空港に降り立ったBNK48大久保美織は、
幕張メッセで開催のAKB48「11月のアンクレット」劇場盤発売記念大握手会&
スペシャルステージ祭り会場「ウラ」で行われる二次オーディションに参加しました。
二次オーディションの模様は、AKB48加藤玲奈のSHOWROOMで配信されました。
大久保は13:30~の回。
同時に審査を受ける7人のうち最後に部屋に入りました。
まずは右の子から順に前へ出て自己紹介をします。
大久保は一番最後に呼ばれました。
こんにちは。
えー、温度差20度あるバンコクからやって来ました(笑)。
BNK48の大久保美織です。えー、凄く日本寒くて、この雪だるまみたいな恰好なんですけど、
一生懸命やるために、そしてシングル…3rdシングルがもうすぐBNK発売されるんですけど、
あの、3rdシングル選抜落ちしたので、5月は日本で活動をしていきたいと思うんで、(審査員爆笑)
よろしくお願いします。がんばりまーす!
(審査員:大久保さんおいくつ?)
すみません、19歳です!
そしていよいよ「ロミオとジュリエット」の台本での演技を一人一人が披露します。
ここで堤監督が、最初からではなくセリフの途中から演じるように指示を出します。
予想外の展開に最初の子は台詞が出て来なくなったりしていました。
でも素晴らしい演技が続いて、最後の大久保のプレッシャーは相当なものだったことでしょう。
いよいよ大久保の番…。
予想の何倍も迫真の演技です。
見ていた方はみなさん驚いたのではないでしょうか?
他のオーディション参加者に全く引けを取らない演技です。
凄いぞ!!
後半セリフを思い出せない場面が一か所ありましたが、
そこ以外は完璧だと思います。
次に堤監督からアドリブでお芝居をするよう指示が出ます。
「大泣きしながら、本当に涙を流すぐらいの勢いで自分の好きな動物について説明してください。」
中には大泣きの演技がそこそこ上手な子もいましたが、
ただ悲しい表情で語っているだけの子がほとんどでした。
そして今回も大久保が最後。
私もぉ、さっきこの子言ったみたいにぃ、あの、動物嫌いでぇ!
完全に入ってます。大泣きモード。
迫真の演技に堤監督が随所随所で笑っています。
だから、だけど、あの、なんか一つは挙げろって言われたら、
なんか犬って答えるんですけどぉ、
あのぉ、ほんとに前は嫌いでもう逃げ回ってたんですけど、
この前メンバーと犬カフェ行って、一緒に写真撮ろうと思ったら、
怖すぎて、なんかもう不細工な顔しか撮れなくて、
だからやっぱり動物嫌いでぇ、もう鳥とかスズメとか見ただけで逃げるぐらい嫌いでぇ。
なんと、大久保は本当に涙を流しています!
堤監督の言葉「本当に涙を流すぐらいの勢いで」を実践できたのは大久保一人だけでした。
凄い!!
ここで堤監督からストップの声がかかりました。
感触が良かったように感じます。
みなさん、大久保を見る目が変わったのではないでしょうか。
ステージでの歌とパフォーマンスを重視しているであろう運営にも
彼女のパフォーマンスに対する本気度が伝わったことと思います。
次に「自分を動物に例えるとしたら何かとその理由」を話すように指示が出ます。
大久保はこう答えました。
あのー、私本当に動物嫌いなのでイメージでしかないんですけど、
私はちょっとナマケモノかなって思うんですね。
なんでかっていうと、私結構怠け者で、やったりするのが、こう遅かったりとかするんですけど、
でもナマケモノってずっと木に、なんかずっと付いてるじゃないですか。
私もチャンスと思ったものにはずっとしがみつきたいので(笑)、
そういうところではナマケモノかなって思ってます。
さて最後です。アンケートを取ります。
セリフがないぐらい小っちゃい役でもこのお芝居に出たいか、
ある程度の役じゃないと挑戦しないということなのか、を決めてくださいと。
「どんなに小っちゃい役でも参加したいという人、手を挙げてください。」
大久保は挙手しました。
さすがナマケモノに例えただけのことはあります。
チャンスは掴みたいですよね。
以上で大久保美織の二次オーディションが無事終了しました。
退室する大久保の茶髪が目立ちます(笑)。
二次オーディションの合否は上記のとおり、後日発表だそうです。
いつなのかヤキモキしますね。
大久保は合格の可能性があると思います。
楽しみに待ちましょう!
大久保美織さん、強行日程の中、本当にお疲れ様でした!
Pingback: BNK48大久保美織参加、劇団れなっちオーディション合格発表 2/26 21時~ | BNK TYO