タイ・チェンマイに拠点を置くBNK48の姉妹グループCGM48の1期生が初披露されたイベントから10月26日でちょうど1周年となりました。この機会にCGM48の1年を振り返ってみたいと思います。




CGM48メンバー初披露イベント


(出典:CGM48公式Facebook

 

2019年10月26日、チェンマイでCGM48にとって初のイベント「CGM48 WE TALK TO YOU BY CGM48 SHIHAININ & CAPTAIN ジャ~オ」が開催されました。当初の告知ではタイトルどおり、7月10日にCGM48への移籍が既に発表されていた支配人伊豆田莉奈さんとキャプテンAomの2人でのトークイベントとされていました。

 


(出典:CGM48公式Facebook

 


(出典:CGM48公式Facebook

 

このイベントでサプライズでメンバー紹介動画に続き、オーディション組23人がステージに立ち、ファンらの前に初めて姿を見せたのでした。

 


(出典:CGM48公式Facebook

 

この際には容姿が一番アイドルらしいSitaとお姉さんに見えるFortuneの2人がすぐに話題となりましたが、その他のメンバーはまだまだでした。

筆者も正直に言うと当時はあまり関心がなく、覚えられたメンバーもその2人と伊豆田さん、Aomの4人程度。おそらく多くの人が同じような感じだったと思います。

この1期生初披露イベントの様子は当時の記事「CGM48 1期生初披露!」もお読みください。




1stシングル初披露イベントから1周年まで

メンバー初披露の4か月弱後、

 

1stシングル『Chiang Mai 106』初披露・デビューイベントが2020年2月9日にチェンマイで開催。
しかし話題になるには、人口がケタ違いに多い首都バンコクでの2月23日の初パフォーマンスを待たなければなりませんでした。
(「CGM48、バンコクで初パフォーマンス」をご参照ください。)

この日、BNK48の8thシングル『ハイテンション』初披露イベントでBNK48登場前にパフォーマンスを披露したCGM48は、この時からようやく人気が出始めた印象です。とくに、

 

 

生まれて初めて飛行機と地下鉄に乗り、バンコクも初めてという初々しさ満点のKaningが、写真撮影好きのファンも含めて一番の評判となり、CGM48の人気上昇を牽引しました。

 

その後は本来なら『Chiang Mai 106』のプロモーションでRoadshowイベントに飛び回るはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大にともなうロックダウンで、握手会を含む外での活動がほぼできない状況になりました。そんな中でもCGM48は「Speedy Quiz」や「Daily Life from Home」など積極的に面白いコンテンツを制作してネットで配信したことで、正反対に静かだったBNK48との企画力とやる気の違いが話題になったのです。

この時からファンのCGM48に対する評価が明らかに上昇しました。

 

 

新型コロナの期間、唯一実施された大きなイベントは「BNK48 9thシングル選抜総選挙」です。メンバーは全員自宅からオンライン参加した総選挙結果発表で、CGM48は22位のPimを筆頭に、25位Aom、30位伊豆田莉奈、37位Fortune、39位Sita、40位Kaning、42位Marmink、46位Kaiwanと8人もランクインをして健闘しました。

 

 

そして5~8月に、オーディションからデビューまでのドキュメンタリーとメンバー紹介の番組『CGM48 SENPAI』が放送。
まだイベントができない時期にメンバーらの魅力が伝わるこの番組を放送できたことが、CGM48にとっては幸いだったかもしれません。

 

 

政府による規制が緩和され、7月26日にはBNK48『ヘビーローテーション』初披露イベントにCGM48全メンバー25人が出演
2月のバンコクでの初パフォーマンス時もそうでしたが、CGM48のパフォーマンスのクオリティの高さが話題となりました。

 

 

そして8月13日、『CGM48 SENPAI』第14回の最後の部分で2ndシングルが『メロンジュース』であることと、選抜メンバーがサプライズ発表されました。さらに、

 

 

サプライズ発表を見守るメンバーらの様子の動画も公開され、ダブルセンターに決まったSitaとKaningをはじめ、多くのメンバーの涙が大きな話題となり、新型コロナ明けの本格活動再開で理想的なロケットスタートを切れたかたちとなりました。

 

一般客も参加可能なイベントは8月30日にセントラルプラザ・チェンマイエアポートでのミニコンサートで約半年ぶりに再開。ファンとじかに接するイベントも「誰かのためにキャンペーン」イベントを9月1-7日に開催して堅実にファンを増やしていきました。




そんな中の9月、CGM48ファンの団結心が増す一つの出来事が起こりました。

BNK48 9thシングル選抜総選挙の結果のアンダーガールズの曲『走れ!ペンギン』とネクストガールズの曲『ウインクは3回』のバンコクでのメディア向けプロモーション活動に参加するのがBNK48メンバーのみだと判明したのです。アンダーガールズにもネクストガールズにもCGM48メンバーがいるにもかかわらずにです。

BNK48運営の決定への批判とともに、CGM48はスタッフもメンバーも頑張っているから2ndシングルを買って応援しようという流れにファンがまとまったのです。SNSにはハッシュタグ#WeMissCGM48 を付けてCGM48を応援する投稿が溢れました。これほどまでCGM48ファンが一致団結する機運の高まりを見せたのは初めてのことでした。

 

ファンの応援に応えてCGM48がすぐさま『Chiang Mai 106』などのスペシャルビデオを公開してファンの気持ちへの感謝を示したことがさらにファンの心をつかむ結果に。この一連の出来事をとおして「自分はCGM48ファンだ」と自覚したり、腹が決まったファンが多かったように感じられます。

 

 

9月26日にはBNK48じゃんけん大会にCGM48メンバー25人全員が参加。メンバーの衣装やKaning対Sita、涙のJjae対Champooの対戦など見どころが多くCGM48ファンの間でも大きな話題になりましたが、CGM48の人気にとっては翌日のイベント「Cat Tshirt 7」のステージ出演のほうが大きく貢献したように思えます。

 


(出典:CGM48公式Facebook

「Cat Tshirt 7」のステージでは、6人のメンバーが10曲も披露したのですが、この日ダントツで注目を集めたのはKaningでした。そのフォトジェニック性から多くのファンが写真を撮影したことで、この日から数日間はツイッターにKaningの写真が溢れるほどに流れる現象が起きました。Kaningはもちろん、CGM48全体の人気もこの日を境にまた1ランク上昇した印象です。やはりバンコクでイベントを行うと効果絶大ですね。

 

しかし9月30日に開始になったCGM48 2ndシングル『メロンジュース』予約受付は、そんな人気の盛り上がりとは裏腹に当初の売上枚数は芳しいものではありませんでした。背景にはShopeeの大規模な割引プロモーションが10月10日にあるため、多くの人がそれまで買い控えていたからのようで、その後は順調に売上枚数を伸ばしています。

10月24日にはCD版・ミニフォトブック版合計で1万6千枚売れており、締め切りの11月9日までに2万枚を超えるのが確実視されています。新型コロナ禍の不景気の中で大健闘と言えそうです。

 

10月10日、メンバーが育てた本物のメロンを直筆感謝メッセージカードと生写真とセットにした「メロン・ボックスセット」という、いかにもCGM48らしい企画商品の予約受付が開始されるや、ものの5分ほどで完売となったのは、CGM48スタッフでさえおそらく驚いたに違いありません。急な人気の高まりが窺い知れるエピソードです。

 

人気は10月10-11日の2日間、北部の都市ランパーンで開催されたプロモーションイベント「1stシングル『Chiang Mai 106』Roadshow」でさらに高まります。

ステージのほかにハイタッチ会(と言っても時間の短い握手会のような感じでした)があり、グッズ販売ブースでもメンバーと接することができたことから、ハイタッチ券の販売枚数が少なすぎはしたもののとても好評でした。

このランパーンのイベントを境にSNSでの盛り上がりが明らかに変わりました。CGM48関連の投稿数が格段に増えたのです。CGM48が「人気がある」グループだとこの時からはっきり言えるようになったと感じています。

 

そして10月17日、2ndシングル『メロンジュース』の初披露イベント「CGM48 2ndシングル メロンジュース パフォーマンス」が開催されました。
『メロンジュース』『大人への道』初披露のみにとどまらず、メンバーらの涙が感動を誘い大評判となりました。CGM48史の中で語り継がれる大事なイベントとなったのは間違いありません。この点はまたの機会に書こうと思いますが、感動を与えられるアイドルグループであることが証明されたイベントでした。

 


(出典:CGM48公式Facebook

翌18日にはCGM48初の握手会がチェンマイで開催。当初は3月14-15日開催予定でしたから7か月経ってようやく実現しました。とくに特別回では泣き出すファンが何人もいて、メンバーにも涙する人がいるなど心温まる感動の握手会だったようです。

 

 

その後は地元チェンマイで『メロンジュース』のプロモーションでメディア出演を続けている最中で、今後はバンコクでのプロモーションに続き、プロモーションイベント「Roadshow」も予定されています。満1周年の今のCGM48はそんな波に乗った状況となっています。




CGM48の人気

上で見てきたとおり、1年の後半になってグンと人気が上昇したCGM48ですが、それでは実際にどれだけ人気があるのでしょうか。新型コロナの影響などで数字での単純比較が難しいのですが、一つ面白いランキングを見かけたので紹介しておきます。12月に開催されるBNK48・CGM48合同色チーム対抗運動会「Sports Day」のメンバーTシャツ売上枚数ランキングです。

 


(出典:Pantip.com

これは予約受付開始2時間半後の売上枚数ランキングから上位20位を抜粋したものです。BNK48関係は誰かがこういった売上ランキングを公開したのをきっかけにその後各ファングループが躍起になって数字を上げる活動に乗り出す傾向があります。したがってそのような活動が始まっていない時期のこのランキングは、人気の実勢をかなり正確に表していると筆者は考えています。

見てください。9位にKaningがランクインしてるのです! BNK48 2期生最上位のWeeの1つ上なので、BNK48 2期生よりもCGM48のほうが既に人気では上回っていると言えそうではないですか?

さらに14位にFortune、16位にMarminkが入り、CGM48から3人も「選抜入り」しています。

 

直近でも、


(出典:Pantip.com

10月25日17:05時点でのランキングですが、Kaningがなおも10位にいます。Pimが14位に入ってきました。Marminkは19位、Fortuneは20位です。この結果を見ても少なくともBNK48 2期生と同レベルの人気は既に獲得していることが分かります。

CGM48の人気は火が着いたばかりです。今後の展開を予想するとワクワクせざるを得ませんね。さらに1年後のCGM48がどうなっているか。これからがファンをやっていて本当に楽しい時期です。今からでも全然遅くありません。CGM48の情報を追ってみることをオススメします。

それには「CGM48 1期生全メンバー紹介【最新版】」もぜひ参考にしてください!