BNK48 2期生のJuné(ジュネー)については、BNK48を卒業することになったことが6月11日に発表されていましたが、具体的な卒業日程の告知は現時点でも一切ない状況です。そんなJunéについて9月30日、BNK48新支配人Pimさんが声明を出しました。

声明の内容をお伝えする前に、理解の前提となる一つの騒動を説明します。

JunéをめぐってはGreeting You Onlineを第2弾の返信期限がかなり経過しても、第1弾のものでさえほとんど返信をせず、ファンから多くの問い合わせ・苦情がBNK48運営に寄せられていました。そこでBNK48運営は次の告知を9月23日に出しました。





(出典:BNK48公式Facebook

告知

「Juné」のGREETING YOU ONLINEを第1弾、第2弾のいずれかに送ったファンについて。

Junéが個人的な理由により返信をできないことから、JunéのGREETING YOU ONLINEの返信を受け取っていない方は、2020年9月24日までに券の返却を受けることとし、貴殿は券をショッピングセンターMBKセンターにおける BNK48 8thシングル『ハイテンション』ミニ握手会の9月30日までの残りの部、または2020年10月3-4日、UNION MALL 6階UNION HALLにてのBNK48 8thシングル『ハイテンション』握手会で代わりに使用できる。

当方としては返信をお待たせしたことをこの場でお詫びする。

 

Junéからの返信をずっと待っていたファンはこの告知を見て怒り心頭になったのは言うまでもありません。怒りの矛先はJunéにも向きましたがそれは比較的少数派で、大多数はBNK48運営に向けられました。

  • メンバーからの返信期限9月6日の後、告知までになぜ2週間以上もかかったのか
  • 仕事なのだから会社としてJunéの返信の管理をなぜしっかりやらなかったのか
  • 第1弾の時点でJunéが返信できないことが分かり切っていたのになぜ第2弾も受け付けたのか

といったことが批判の主な内容でした。

 

BNK48運営にとって予想外だったのは、この告知に対して翌24日にJunéが反論と個人的な対応を取るという旨の投稿をインスタグラムにしたことでした。





(出典:juneiperb0iインスタグラム

長文なうえに同じことを繰り返し述べている部分もあるので、掻い摘んで説明すると、

  • 対応が遅れた自分に非があり謝罪します。
  • 多くの人をがっかりさせて気分を害させてすみません。
  • 遅れても仕事を放棄する意図はなかった。
  • 会社が告知を出すのは事前に知らなかったから驚いた。
  • 自分がGreeting You Onlineをまだ返信していない人全員に、証拠をインスタのDMに送ってくれれば動画を撮って送る。

といった内容です。

Junéは実際にこの当日、証拠を送ってきたファンに動画を撮影して送って返しています。しかし25日以降も続けているのか、何人に送ったのかは不明です。

 

…という経緯があったのちに、30日に新支配人PimさんがFacebookに次の投稿をしたのです。


(出典:BNK48Shihainin Facebook




Junéの件に関して会社との契約とGreeting you onlineについてまだ問い合わせをしてくる人が多いことから、先生は理解するように説明させてくださいね。

今まで会社はJunéに契約終了合意の話をしに来る招待状を送っていた。しかし現時点でまだ合意の結論に至る話し合いに来ていないことから、従来の契約はまだ引き続き有効で、自身で仕事を受けることはできず、所属先を通さずに自身で仕事を受ける連絡を取ることがあったら法律上の結果が生じる。

Greeting you online動画については、先生の生徒全員のしなければならない仕事の多い少ないは異なっている。それぞれの人は自分がGreeting you動画が何本残っているかアプリで見ることができるのを知っていて、世話をするARさん(※マネージャー)が動画数と期限日の注意をした。本当に仕事が多い人も自分自身の時間管理をしっかりしなければならない。中には1日で何本もの動画を作成する努力をした人もいた。中には順にどんどん作成した人もいた。しかしファンのみんなが一生懸命で、動画を待ち望んでいることを全員が知っているから、心を込めて作成した。疲れているかもしれないが、ファンの愛情と義務への責任感から完了することができた。

Junéの場合、先生がスタッフに確認したところ、動画の催促をして、完了させるとの約束があったとのことだった。ARさんの催促の件と会社が手紙を送付した点、そしてGreeting You Online動画撮影を完了させることについて保証する手紙を受け取った。しかしながら最終的に送信はなされていなかった。したがって会社は告知のような問題解決を行った。そのためにファンの多くは悲しみ、気分を害した。先生は悲しく思い、このような事態が起きたことを謝る。

…先生は中立の立場にいる。Jnnéと会社双方の必要性と理由を理解する。なので、前への道は長く遠く、自分の発言と行いへの責任は自分を価値ある人間にする一つのことだと伝えておきたい。しっかり守ってほしい。先生は心から生徒をいつも愛して心配している…。

 

…といった内容です。
(文章がこなれていない箇所がいくつかありますが、原文に忠実に日本語訳した結果です。)

具体的な論評は避けますが、Junéとの今回の騒動を通じて、会社のガバナンス、運営とメンバーとの距離、メンバーの管理体制、個々の仕事に対するフォロー体制と会社としての責任感、新支配人の意識(支配人なのか歌の講師なのか、メンバーは雇用者なのか生徒なのか)など様々な問題点が透けて見えた気がします。