BNK48所属事務所のIndependent Artists Management社(iAM社)が2月16日深夜から大炎上中です。
それはこの1本の動画がきっかけでした。




 

iAM社が売り出そうと現在オーディション中の男性アイドルグループ「THE BROTHERS」の動画です。
後半で応募者3,500人から残った最終の40人がレッスンを受ける様子が映し出されるのですが、その場所がなんとBNK48劇場なのです。

 

 

「BNK48のためのBNK48劇場を男性アイドルグループと共用させるのか」とBNK48ファンの怒りに火が付くのは当然のことでした。BNK48デビュー以来最大の炎上に発展しています。その勢いはBNK48についてよく投稿しているツイッター利用者の半数が批判に回っていると見る人もいるほど。

もちろんツイッターのタイでのトレンドでも…

2月17日11:40(タイ時間)時点でもこの件のツイートに付けられているハッシュタグ「#IAM48」はまだなおダントツで1位につけています。
ちなみに2位は国王のパレードについてのハッシュタグです。

 

批判の論点は大別すると3つあります。

①48グループにとって神聖な場所を部外者に使わせるべきでないというもの

 

2017年放送の『BNK48 SENPAI』で小栗有以さんがCherprang, Jennis, Musicに語った言葉、

(AKB48劇場は)沢山の先輩達の汗と涙が詰まった聖なる場所なんですよ。


(※そのシーンを頭出ししてあります)

とのコメントを引用して、先輩達が築いてきた神聖な場を穢すのかとの批判が多く見られます。




②Founder Memberの気持ちを踏みにじるものだとするもの

Founder Memberとは『恋するフォーチュンクッキー』で大ブレイクする前で資金力のなかった当時の事務所がBNK48劇場建設資金を捻出するために1枚2万バーツ(約7万円)で1,000枚発行したVIPカードです。

自分の推しの愛する歌とダンスをファンに披露できる場のために使われるからこそこの安くはない金額を支払ったのに、何の断りもなくBNK48以外に使わせるとはFounder Memberの気持ちを踏みにじるものだという批判です。

 

③男女のアイドルが同一の場所を使用するのは不適切だとするもの

このツイートを訳すと、

これはマジで受け入れられないって。安心だとの思いから娘を女子校に入学させたのに、学校が男子に俺の娘の更衣室に立ち入らせたら、俺はどう思うかってこと。

女子校に男子を入学させるようなもので、BNK48メンバーを娘のように思っている男女ファンにとって受け入れられないという批判です。




 

THE BROTHERSによるBNK48劇場使用はオーディション時のみなのか、現時点ではそこがはっきりしていません。

しかしiAM社にはAKS改めヴァーナロッサム社の吉成夏子氏と寺田明弘氏も会社役員に名を連ねています。つまりこの2人も同意の上でTHE BROTHERSにBNK48劇場を使用させたと推測できます。

ここからは憶測で可能性の話にすぎませんが、BNK48劇場だけでなく、BNK48 Digital Live StudioもCGM48劇場もTHE BROTHERSとの共用にするのかもしれません。

さらにはTHE BROTHERS事業が成功した場合には、このモデルをヴァーナロッサム社単体あるいはiAM社との共同で他国でも展開する構想を持っているのかもしれません。そうなると、JKT48劇場も現地で結成した男性アイドルグループが共同で使用するようになる可能性も捨てきれません。

 

オーディション時のみの一時使用で終わればよいのですが、そうでない場合、ゆくゆくは48グループ全体に大きなマイナスの影響を与えそうです。ぜひ成り行きを注視していきましょう。