BNK48グループ支配人JobさんにMGR Onlineがインタビューを行った動画が11月16日にMGR Online公式YouTubeチャンネルに投稿されました。

興味深い内容が語られているので要約してお伝えします。




 

『JABAJA』の選抜メンバー&センター発表のようなことはまた見られるか?

 

実は常にあるが、あまり多くあり過ぎるとファンが気に入らないかもしれない(笑)。

 

一番楽しかったのは『恋するフォーチュンクッキー』(センターのサプライズ発表)。参加者の感情、メンバー達やみんなのサプライズ、それらが全て出たんだ。

 

 

あの瞬間が大好きだけど、サディスティックかどうかわからないよ。だってあの日メンバーの世話をするマネージャーはどんなに高い地位の人でも誰も知らなかった。

Tomさん(※Jirath CEO)は勿論知っていた。それとグラフィックを制作したヘッド。何人もいなかった。これだけ。マネージャーでさえも呆気にとられていたよ(笑)。

 

なぜMobileを『恋するフォーチュンクッキー』のセンターに選んだのか?

 

Mobileの時に目立っていた子は多かった。この子は今勢いがある。あの子は今勢いがある。色々あった。結局最終的にはMobileになった。なぜなら成長が見て取れたから。顔つき、仕事への真剣さ、パフォーマンスに関する成長を彼女はどんどん輝かせていっていて、当時それがとても強まっていた。

多くのメンバーと比較して、多くのメンバーが良くないということではない。『クッキー』のキャラクターに年齢が適している時期でもあった。候補には誰がいたかは言いたくない。でもトップ7、トップ10のメンバーら以外ということはない。

Mobileにチャンスを与えてみたかった。

覚えているのは、カフェで選んでいたこと。結論はMobileを選んだ。ドキドキした(笑)。

 

 

みんなは予想をすることができる。近い予想を出せる。でもexactly 100%はありえない。というのは話した相手は100%本当に信頼できる人だから。秘密の重要性を理解できている人、こう言った方がいい。

だから秘密が漏れない自信があった。秘密が漏れるのはプロセスが2, 3, 4の段階になった時。外部の組織が関わると漏れる。

 

KitCatが初の卒業を発表した時の気持ちは?

 

正直なところ、KitCatだけでなく卒業していったみんながそうだが、彼女らが逃した機会を残念に思う。オーディション時にはBNK48に入りたいと語っていたのが、ある種の失恋みたいな感じがする。私はあんたが嫌いになった。卒業するからねとかそんな感じ。でも誰をも常に100%とどまらせることはできない。

ある日卒業していったら、それは彼女の道があるから。私達は閉ざさない。でも将来のチャンスは沢山あるんだよ、あなたが決心をして自分の道を選んだら私達は何も禁止しないと話をする。

Kitcatは学業が理由。Cincinは適応性に関することと学業も一部のはず。Namhomは家族のことで。

 

 

Janは仕事面での理由で。




2期生の選抜

 

僕は全員を100%見た。それが(応募書類を)送って来てくれた人への小さなお返しとしてできること。彼女らに機会を逃してほしくない。iPadに送られて来たのを1週間かけて見た。興味がある人がいるとどこを卒業して何を勉強しているのか、中に入って読まないといけない。

オーディションに来た時はチアリーダーが大勢いた。30人のうち他の人が挙手して選ぶのは現在いる26人だとの確信があった。あの時この人が欲しいと思っても日本が選ばなかったり、Tomさんが選ばなかったり。そうじゃないとJobさんのタイプばかりになってしまう(笑)。多様性が生まれない。

でも誇らしかったのは、半分以上だったぜ(笑)。

 

人気のあまりないメンバーがシングル・メイン曲のセンターになるチャンスはあるか?

実際、常にある。カップリング曲では多くのメンバーにチャンスを拡散させている。チャンスは常にある。フォーカスしてやっていることに真剣かどうかのタイミング次第。真剣にやっていればどうであれ私達の目に入る。

真剣さがどれだけかというのが判断基準の一つ。中には仕事に常に出ずっぱりで、レッスンがあるとそれにも来る。しかも他のメンバーよりも早くレッスンに来ている。普通に(自分の学校に)通学しているにも関わらずにだよ。それは私達を感動させる。そのメンバーがチャンスを得たらこういう人はベストにできるという意味。はっきりと見て取れる。こういった子は多くのチャンスを得るのが当然。顔を見れば伝わってくる。他の人が良くないということではないが、その人のパフォーマンス面をまだあまり見れていない。

 

期待したようにはならなかったメンバーへのアドバイスは?

心を開くこと(笑)。心を開いて起きたことの理由を受け入れること。

メディア露出に行ったり目立つメンバーは16のポジションにあるのはご存知のとおり。16のポジションを得た人は彼女の完成度も評価した結果。選ばれていない子が良くないというのではない。でも時がまだ来ていないというだけ。

でも全員の世話をしているので心配は無用。

 

 

色んな仕事がある。コンサートのプロデュースではPupeのものがはっきりしている。アンダーガールズに何かを表現させる場として考えた。

Tomさんは常に考えていて、メンバー達の世話を本当にしている。私達はメンバーらを商品とは見ずに人として見ている。

 

3期生

 

将来的に民族のミックスが間違いなくある。というのは私達はこの場に常に立っているわけではないから。新たな視点と新たな人を受け入れなければならない。

カンボジア、ラオスといった隣国は、触れてきた限りではことごとく素晴らしいです。様々な長所がBNKに集まった時には、多様性が生じる。興味と魅力が倍増する。




支配人を辞することを考えたことがあるか?

ある。むしろ何かにしがみつきたくない。肩書もその一つ。支配人という言葉から外れたとしても、結局僕はBNKの運営の一部として仕事をすることになる。していること次第だと思う。僕はパーフェクトな支配人だとは言わない。パーフェクトな支配人が何人もいると信じているし、何人もが支配人になる素質を備えている。

支配人は僕にとってただの名称。仕事の方がやってみてどれだけ愛してどれだけできるかを証明できるものだ。

 

目を付けているメンバーはいるか?

 

そこまで目を付けてはいない。というのは支配人になる人を可哀想に思うこともあるからね。ある程度のプレッシャーを受けることになる。直接間接を問わず。感情や精神状態の管理。支配人の仕事を続けられているのは仕事への愛情があるから。

もし誰かが僕の代わりに来たら、僕はその人を可哀想に思う(笑)。だからむしろ誰にもこのポジションに来て仕事をしてほしくない。

メンバーに目を付けてはいないが、準備のできている人がいるなら受け付ける。

 

BNK48メンバーとファンに言いたいことは?

 

言いたいことは、僕はメンバーのみんなを本当に愛しているよ。みんなにチャンスを与えたい。みんなには自分がやることにフォーカスしてほしい。やることを愛してほしい。チャンスはあなた達の完成度とともにやってくる。チャンスを得たら全力でやって欲しい。それからやることから最大限に幸せを感じてほしい。

 

 

一方のファンには、もちろん感謝です。みんなの支援のお陰で私達の今日がある。僕にとっては私達とファンは本当にファミリーの一員だと思っている。

そう感じるのは、僕が外を歩くとあちこちで挨拶してくれる。「こんにちはJobさん」。それってみんなから受けるある種の温かさだ。とても素晴らしいパワーを貰っていると言える。なぜ僕が支配人であることを愛するかの一つの答えだ。この部分から愛情のパワーを受け取っている。温かさを受け取っている。




アイドルグループが今沢山誕生していることについてどう思うか?

 

アイドルの形態が昨今(多く)生まれていることには、私達はいるだけでなく、現状に油断せず、良いものを生み出し、クオリティーを磨いて、私達をより良くしていく。どの路線かに関わらず。

同じ業界にいる。僕が毎日フォーカスしているのは、他人の出た仕事を見る以外にむしろ自分達自身がどれだけ良くできているかを見るためだ。したがって彼らに関心はない。どうすれば今までよりも良くなるかという背中を押す力の一つとして見ている。

彼らが出てきたことで業界が一層楽しくなったので感謝している。

 

BNK48が他のアイドルグループとステージに合同で立つことはあるか?

 

考えたことはありますよ。日本側と話した。日本側は、例えば私達がコンサートをするなら自分達のコンサートでゲスト無しでなければならないとの話だった。BNK48であることに最大限フォーカスしなければならない。

実は1stコンサートの「STARTO」ではあの人をfeaturingしたい、この人をfeaturingしたいと考えた。でもこの件で決着がついた。

他のグループと一緒に仕事をするのは、現在はどうかと尋ねられれば、可能性は困難。でも将来は分からない。