BNK48の7thシングルが『77の素敵な街へ』であることが10月19日に発表され、30日に初披露イベントが開催されることも発表されましたが、その準備として応援練習を行うイベントが10月21日(月)から開始されました。

早い話がミックスの打ち方をBNK48メンバーらがステージ上から集まったファンに教えて練習するイベントです。

 


(出典:BNK48公式Facebook

 

場所はラチャダーのショッピングセンター The Street 前の広場です(MAP)。

イベントでは大きなカメラ、三脚、自撮り棒、脚立や類似した高さを上げる機材の使用が禁止です。
また応援グッズ、ミックスを打つためのグッズを精一杯用意してきてくださいとのことです。

 

日程とメンバーは次のとりです。




 

10月21~27日の7日連続で実施されます。10月21日(月)はその初回でした。
筆者はその初回を見てきたので、どんな感じだったのかをご紹介します。

また最近のイベントでの経験や失敗がしっかりこのイベントに活かされていて感心したことが2つほどあったのでその点にも触れたいと思います。

 

 

イベントのスペースは柵で仕切られていてこのような感じでした。

 

 

柵内はもちろん柵外の赤いコーンに沿ったところでも一眼レフ等の大きなカメラでの撮影は禁止。スマホでは柵内は可。柵外では長く立ち止まらなければ撮影可。

一眼レフカメラや三脚を立てて撮影したい人はこの写真を撮影した2階部分からなら可能というスタッフの説明がありました。

しかし蓋を開けてみると集まったファンが意外と少なかったため「とりあえず今日は」という前置きで、一眼レフカメラの人も柵内に入ることが許可されました。ただし、

地面のタイルの線のところまでで、三脚や脚立持ち込みは不可ということでした。2日目以降は集まった人数によっては変更になる可能性があるそうです。

 

 

開始時刻18:00の30分前の時点でステージ前に集まったファンはこれだけでした。中高生の姿が3~4割ほどありました。

このステージ前ではスマホでのみ撮影が可能ですが、頭の上に掲げての撮影は禁止です。また一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、iPadなどのタブレット、GoProでの撮影は不可です。

 

ここまでの成り行きをつぶさに見ていて感じたのは、ファンにはカメラ撮影をなるべく控えてもらい、ミックスを打つなど応援でBNK48のイベントを楽しんでもらいたいというオフィシャルの意図です。

これには伏線がありました。8月3日の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に出演したBNK48メンバーがこぞってミックスを打ち一緒に踊るファンの姿に感銘を受けてとても楽しかったと語っていたのです。このイベントは写真撮影禁止でした。

きっとメンバーからの希望もあり、写真撮影を制限して応援で楽しんでもらう方針に転換したのだと筆者は感じました。そのためにファンにミックスを教えよう、というのがこのイベントの目的のように思えます。

 

 

柵内への入場時にスタッフからこんな紙を渡されました。

ミックスのフレーズがローマ字で書かれています。筆者は日本のアイドルを知らなくてお恥ずかしい限りなのですが、これは日本のアイドル用のミックスと同じなのでしょうか?

 

8分押しで18:08にイベントがOvertureからスタート。

 

左からさっちゃん, Mind, Korn, Jaa, Kaimook, 大久保美織の6人です。

まず雑談のMCから入りました。

ボケ役の大久保美織、大久保美織をサポートしつつ全体に気を配るKaimook、冗談をかますJaa、ツッコミ役のさっちゃん、話の間をつなぐMind、話を進行させるリード役Kornといたった具合に6人の息がピッタリ合っていて聞いていて面白かったです。

 

続いて会場のファンから国民身分証の番号に「77」がある人5人が選ばれてステージ上へ。
この5人でタイの県名を挙げるクイズを行い、勝ち残った1人が6人のメンバーらからミックスの指導を受けたのでした。

指導が終わったところで、5人のファンが再度ステージに上がって記念撮影。

 

ここで一旦休憩でメンバー6人はステージ裏に下がりました。
そこでオフィシャルから予想外のサービスがあったのです。

 

なんと集まったファン全員にBNK48 CAFEの冷えたミネラルウォーターとこれまた冷えたウェットティッシュの配布があったのです。

これは恐らく9月7日に開催されたBNK48が4チームに分かれてタイのスポーツを競う運動会「BNK48スポーツデー」での入場不手際の教訓によるものと思われます。

あの日、入場チケットを当日会場渡しで希望していた人たちは、オフィシャルの不手際によって長時間(中には4時間待った人も)屋外で列に並ばされたまま待たされて非難轟々だったのです。

屋外に立ちづめのファンが疲労して批判を招かないようにとの配慮からだと感じました。

ファンに応援を楽しんでもらうこともそうですが、このように過去の経験や失敗に学んでどんどん手を打っていくオフィシャルの姿勢は評価されていいと思います。

 

そして休憩時間の頃には、

 

ステージ前から後ろを振り返った光景なのですが、結構人が集まっていました。




10分ほどの休憩の後、再登場したメンバーらはいよいよ会場に集まったファンらにミックスを教えました。1フレーズごとにメンバーが代わる代わる発音をレクチャーしてファンにミックスを促していきました。

 

そして全てのフレーズをレクチャーし終えたところで実戦練習として、6人のメンバーが『大声ダイヤモンド』を披露。そのイントロ部分でファンらは全員でミックスを打ったのでした。

 

そして最後に会場のファンと記念撮影。

 

メンバー6人が挨拶をしてステージから去り、これで終わりかと思いきや…

 

 

再度登場して、なんと7thシングル『77の素敵な街へ』のオフボーカル・バージョンを少し踊って披露してくれました。
その様子をMindのファングループが撮影した動画を貼っておきます。Mindフォーカスでの撮影ですが。

 

そして本当にお開きに。1時間10分ほどのイベントでした。

 

今後BNK48のイベントでは写真撮影を全面禁止とまではいかなくてもスマホのみ程度に制限して、応援を楽しんでもらう方向に持っていきたい意図を感じたイベントでした。筆者はとても良いことだと思います。オフィシャルは良く考えていますね。今後の展開が楽しみになりました。

<追記:2019年10月23日>
その後オフィシャルが21日のイベントの様子のダイジェスト動画とミックスのお手本動画をYouTubeに投稿したので紹介しておきます。


(10月21日の応援練習イベント1回目の様子)

 


(ミックスのお手本披露-イントロとアウトロ)