女性向け雑誌『Kullastree Magazine』が「16 DAYS 16 BEGINNER(S)」と題して、BNK48の『BEGINNER』選抜メンバー16人のインタビュー記事&動画を4月8日からほぼ毎日1人ずつツイッターで公開している中から、先日はMobileのインタビューを取り上げて日本語訳を掲載しました。しかし他にも興味深い発言をインタビューの中でしているメンバーが多数いるのです。

16人全員は無理だと思いますが、ぜひお伝えしたいメンバーのインタビューを数人選んで日本語訳したいと思います。

今回は4月17日に公開されたPunのインタビュー記事をお伝えします。
選抜総選挙で「四天王」から唯一4位以内にランクインできず9位という意外過ぎる結果に終わった彼女が、どんなことを思っているのかがなかなか興味深いです。

 

BNK48 6thシングル選抜総選挙を経た後の気持ちを語ってほしいのですが。どうでしたか? ほっとしましたか。それともまだ何か心配していることがありますか?

私は全てが元どおりに戻ったと思います。何も大きく変わっていません。私も今までどおりに仕事をしています。私にとってはですね。なぜか分からないけど勝手に落ち込んだりすることもあります。たとえば『BEGINNER』を踊る時に私は落ち込みます。ひょっとしたら私が好きな曲だからかもしれません。

でも全体的には私は今までどおりの気持ちでいると思います。加えて今私はドラマ『One Year 365日 私の家 キミの家』に取りかかろうとしていて、演技についての Workshop を受ける機会がありました。そのお陰で自問自答でき、自分の気持ちを沢山吐き出して Express することができました。それでほっとした感じです。

 

ということは、このシングルでの選抜総選挙での順位は期待どおりでしたか?

そうとも言えませんが、もう過去のことです。もう過ぎたことでどうすることもできません。するとしてももう一度選抜総選挙に立候補することです。このシングルについては、私の好きな曲だということで、好きなスタイルなので、私は踊って人に見せたいです。

でも私のポジションは前ではありません。それはそうであるべきことなんです。と言うのはそれはランキングの話だからです。どうすることもできません。イベントに出れば人もきっと見て、この曲の中の私を好きになってくれるに違いありません。だから私は人に私をはっきりと見てほしいです。でもそれも過ぎた話なので放っておきます。

 

自分の順位を耳にした時、どう感じましたか?

あの時私は夢を見ているのだと感じました。第2回速報結果を見た時、8位だった時。あの時私は第1回で既に驚いていましたよね。私はきっともうこれ以下ではないってと思いました。そして本番の結果発表。歌のリハーサル時にはPupeさんとまだ「あぁ、もし元よりも低い結果だったらヒドイよね~」と冗談で話していました。Pupeさんも「わぁ、あんたの順位が落ちたら私はきっと選抜入りしないって」とさえ冗談交じりで話していました。こんな感じだったんです。

結果発表で9位になった時、私は私の名前が出るんじゃないかとは考えていませんでした。でも出てきたんです。私は驚きました。まるで条件反射のように結果発表の途端、私は進み出て話していました。むしろ予想外でした。こんなに早く出てくるとは思いませんでした。

 

それまではファンもPunはこれ以上に高い順位に違いないと予想していました。Pun自身はどれほどに期待していましたか?

実際、今までの順位はSNSでのフォロワー数といった類のものでした。考えていたものは何か具体的なものではありませんでした。私も1位や2位だろうとかそこまでは期待していませんでした。私は神7には入るだろうとだけ考えていました。

私もコメントを沢山読みました。誰が何位かを予想した人を見たことがあります。私は内心「わぁ、私の名前を持ち出して騒がないでよ。それはきっと無理だよ…」と思ったりもしました。その人達が選抜総選挙シングルのセンターに誰がなるかを予想したところ、私の名前もあったんです。私は言ったんです。私の名前を出さないでよ…(笑)。

 

最終的に9位という順位への感想は?

誇りに思いますよ。考えてみたらそれはとても偉大なことですよ。みんなが助け合って私をサポートして。金額は計算したら全然少なくないです。個人的に私と知り合いでもないにもかかわらず、みんなが私の全ての順位をサポートしてくれたということは、みんなは私をとても愛してくれているに違いありません。もしBNK48になっていなければ私の人生でこんなことに出合えていなかったと思います。だから私は感謝しています。そしてそれを誇りに思います。だって最終的にそれはみんなが私に授けてくれた物なんですから。

 

それまでのシングルには選抜の選考に明確なランキングは見当たりませんでした。しかし今回の選抜総選挙ではみんながランキングを明確に目の当たりとすることになりました。順位だけでなく得票数でさえもです。そのせいでいつもより硬くなったり思い悩んだりしましたか?

私は数字についてあまり関心がありません。私は数学があまり得意ではないからじゃないかなとも思います。私は全然関心がないんです。順位の数字それだけを理解しています。得票数の数字については私はあまり覚えてないんですよ。

 

選抜総選挙がまたあったら立候補しますか?

実は私、人に私のためにお金を使わせて見返りに何も貰えないこういうものは好きじゃないと自分自身に言っているんです。たとえばフォトセット(※ランダム生写真セット)を買えばみんなは写真を手にして帰ることができます。握手会に来ればみんなは私から元気を得られます。でもこれはみんなが私のポジションのためにお金を支払うようなもので、みんなが私1人だけにくれるようなものです。私はみんなが何を欲しいか分かりません。私はみんなが見返りを期待せずに何かをしてくれていることを知っています。でも私はそれはあまりフェアではないと感じています。申し訳なく思っています。なので自分自身と話したのは、2回目の選抜総選挙に立候補したくないということです。

でもKaimookさんが私に「Panは本当に立候補しないの? そのシングルがPanの本当に好きな曲だったら…?」と言ってきました。私がもしシングル『BEGINNER』に立候補していなかったら私は悲しんでいましたよ。そしてもし次回選抜総選挙シングルでまた私の好きな曲だったら、戦ってみるチャンスがきっとなくて、私はそれは残念だと感じます。

それからその後食事をみんなでするパーティーがありました。そこでTomさん(ジラット・ボウォーンワッタナ BNK48経営責任者)がグループごとに呼んで話をしました。Tomさんが言ったのは、これは一つのゲームのようなものだということでした。期待が外れただけで私達は挫折感を味わい、プレッシャーを感じて、期待外れに思ってしまう。でも日本ではこれは一つのゲームで再スタートができるものだと思っていると。

KaimookさんとTomさんがそう話したので、私はこれはゲームなんだと捉えられるようになりました。だから立候補したいと思います。でも自分自身がまだよく分かりません。と言うのは、元々の私の決心では私は何かこういうものが元々好きではなくて立候補したくないからです。

私は選抜総選挙結果が期待どおりとなるかどうか、占いをしたこともあります。占い師は期待どおりにはきっとならないと言いました。その理由の一つは私の好きではないことだからということで、それは事実でした。だから私はその時が近くなったら考えることにしようと思います。今はまだ答えられません(微笑む)。

 

6thシングル『BEGINNER』について聞かせてください。他のシングルよりどんな点が難しいですか?

私にとってはBNK48の今までの中で最も難しい曲です。変わったリズムのようで、リズムが難しいです。また古い曲でもあることで、ダンスのスタイルも昔風です。そのためあまり見慣れないもので、多くのポーズを私は経験したことがありません。私は子供の時からダンスをしてきたのにそれでも経験したことがないんです。かなり多く神経を使う曲です。

でも私は好きです。楽しいし力強く踊ることができて、作り笑顔をしなくていいからです。ダンスをする際に私はどんな路線にしたらいいか頭で考えました。男っぽくするかセクシーさを半分入れるか。内心で考えてからレッスン講師にどんな路線にしたらいいか質問したところ、ミックス風でという答えでした。でも実際のダンス時はどんな路線にすればいいかを考える余裕がなくて自然と流れでやっているという感じです。

歌唱についても難しいです。と言うのは速いから。そして速いとはっきりと発音しないといけません。何を言っているのか聞いて分からなくなるからです。キーも高いです。なので総合するとBNK48に入って以来最も難しいと私は思います。

 

Punの考えでは BEGINNER という語は何のことだと思いますか?

実際には BEGINNER は新たに始めることではないですよ。本当は Beginning でないといけません。BEGINNER はまだ初歩レベルの人です。ゲームをするにもまずは BEGINNER からです。それからレベルアップしていきます。BEGINNER はまだ子供みたいなもので、まだ何も上手にできずないただの Amature です。私も何なのか分かりませんが、学んでいく心の準備ができ、失敗をする心の準備ができた、常にレベルアップをしていく心の準備ができた人なんだと思います。

 

Punは人生で何がまだ Beginner にすぎなくていつまでも越えられていないと思いますか?

実際、きっと全てについてだと思いますよ。と言うのは、自分を以前と比べたら私はきっともう BEGINNER ではないと思います。でも実際の世界と比べると、みんなが BEGINNER で私は何も猛者ではありません。たとえばPunはダンスが上手だねという人がいますが、最高に上手ではないと思うんです。私にとってはまだレベルを超えていきたいと思っています。

もう一つの点はトークです。たとえば水槽(※BNK48 Digital Live Studio)にいる時、以前は今よりあまり考えなかったかもしれなくて、そのために面白可笑しく喋っていました。でも今はあまり話しません。落ち込んでいたり荒れていたりしているのではなくて、私の考えが追いつかないからなのか何なのかよく分かりません。後ろにいると自分ではないかのようです。友達と冗談話をしている時は可笑しくて私の素が出ているんですが、水槽にいるとまるで何か枠にはめられたかのようなんです。

私は自分自身で枠を作っていると感じています。突然私は物静かになりました。私も自分に戸惑っています。この点を理解していつかこの点から脱却したいです。

 

『BEGINNER』のMVではダークサイドへの言及もあります。そこでPunの考えるダークサイドとは何なのかを教えてください。

私が誰にも見せたくないことです。自分自身でさえもあまり受け入れることができないことで、常に恐怖というわけではありません。でも私の中にある性格で私もそれがあってほしくないことです。誰にも見せたくない。私にあるダークサイドとは、私は考えすぎる人で、ことごとく考えすぎるんです。寝ている時も突然50のことが頭に入ってきていっぱいになります。時にはずっと前に過ぎた過去の話だったりして、それで(頭を振りながら)…出ていけ、出ていけ、としなければいけません。

 

そうだとしたらダークサイドを追い出すべきなのか、それともそれと折り合いをつけてうまくやっていくべきですか?

私は人が考えを追い出すことははなからできないと思っています。それを追い出そうとすればするほど、ますますそのことを考えるということを意味します。考えすぎても何の助けにもならないと学習しなければいけません。考えるべきことを考えていなかったらそれも役立つことが生まれません。考えすぎる人が思考は勝手にやってくるものでそれが何なのか分からないと考えたら、きっと追い出すことはできません。

 

Punが『BEGINNER』のメンバーの誰かとポジションを1日交替する機会があったら、誰と一番交替したいですか?

やめておきます。奇妙な気持ちになります。それは私のところではないみたいです。1日だけだでただのたとえ話だとしてもです。私にとってそれはファンが私に選んでくれたポジションです。交替できるとしても、他のメンバーのポジションに立つのは奇妙に感じると思います。それは私のところではないので奇妙に感じます。

 

ファンについて話してもらえますか?

一緒にい続けてきてくれたみなさんに感謝したいです。今読んでいる人がシングル『会いたかった』からいるかいつからいるか私は知りませんが、いつも私達を応援してきてくれたことに感謝したいです。私はコメントを読んできた中で私達のグループには問題が沢山あって、沢山の良くない出来事があるというのを見かけましたが、それでもみなさんは私たちのそばにいる心構えでいてくれています。私達の全ての仕事をいつも追ってくれてありがとうございます。それから写真をあまり頻繁に投稿しないことを謝りたいです。それとライブ配信もあまりしなくて(笑)。追っても私は投稿が少ないのであまり楽しくないかもしれません。

それからファン・サービスがあまり良くないこともあるかもしれません。いずれにしても私はもっと良くするよう努力します。それから明るい面をみなさんに見せて、ファンでいてくれている子供達にとって良いお手本となるよう頑張ります。疲れたり挫折したりした時にみなさんのそばにいます。今までの全てに感謝します。それから今後も新たに戦いましょう。今後もずっと一緒にいてくれることを願っていますよ(微笑む)。

 

最後の質問ですが、Punがこのインタビューにタイトルをつけるとしたら何てつけますか?

うーん…、難しいな(笑)。Another Me じゃないかな。普段インタビューの際、私は違うフィーリングでいます。でも今日は何なのか分かりません。ふつう私はお喋りで明るいんですが、なんで今日は質問がダークなの(笑)。それかもう一つの面を答える機会だったからじゃないかな。以前私はこういうことを答える勇気が大してなかったかもしれません。気持ちに沿った回答だったので、みんなが見たことがないか見ても覚えてないかもしれないもう一つの面でした(笑)。

 

脱線トーク

Punが『Kullastree』の表紙撮影を初めてした時の感想を聞かせてください。

わあ、それは随分前ですよ。私にとって初めてのファッション撮影の雑誌掲載だったんじゃないかな。3人に分かれてのユニットでした。実は私は元々こういうのが好きなんです。『Kullastree』の撮影後、私はモデルになりたいと思いました(笑)。私はそれが楽しいと思うんです。微笑んだり、微笑まなかったり…という写真撮影が好きです。それは私に合ったようなフィーリングなんです。元々Instagramでファッションを見るのが好きです。私はまだモデルの歩き方ができないかもしれません。でも写真撮影は楽しいです。なのでモデルになりたいと思いました。でも足が歪曲しているんです。それからちょっと目が細い顔すぎるんじゃないですかね(笑)。でもあの時は楽しくていい思い出です。お陰でこの分野の仕事に感銘を受けました。

 

出来上がった自分(の写真)を見ましたか? 気に入りましたか?

見ました。顔がちっとも私と同じじゃないと言う人もいました(笑)。私は顔は私と同じだってば。なんで同じじゃないって言うんだよと言い返しました(笑)。ひょっとしたら私にとって初めてだったからかもしれません。プロではなくて今までこんなことをしたことがなかったので。モデルの基準に達していないかもしれません。と言うのは私はモデルではないので。でもそれは私もファンも見たことがないものでした。それで私はどんどん写真を見るのが好きになりました。自分が良く見える写真があったら保存しておいて、えっ…変な顔というものは私は保存しません(笑)。

 

発売後に当時、ファンからの反応が非常に沢山届きました。多くはPunがもはや男っぽく見えないというものでした。

はい。あの時はまだ1stシングルの頃で私はまだカッコつけていました。それからあまりそういう路線の服装をしませんでした。でも今でもやっぱりそういう路線の服装はあまりしませんけど(笑)。

 

– Minutes With Pun BNK48 –

サメ顔三面相をしてください。

1. 怒ったサメの顔
2. 甘えたサメの顔
3. 空腹なサメ

なんで同じなの? サメは表情が一つです。海中にいる時呼吸をしないといけないから。

 

『BEGINNER』で一番好きな振り付けは?

私はこのフレーズを踊っていないんだけど「ミー バーンクラン プラートパイ カム マン ワイ ハイ クンジャイ アーッジャ ミー ティー ピッワン グート ジェッププアット ペン バーップレー」(時には失敗して、滑稽にもそれを心にとどめておく。期待外れだったり、傷を負って痛みを感じたりするかもしれない)が、連続しているように見えていい。
トゥントゥンってしてから頭に手をやって撫で下ろす。それからこのポーズもある。変わってていい。

 

『BEGINNER』のMV撮影時の最高な話題は?

私達が円陣を組みましたよね。肩を寄せて丸くなって怖がっている感じ。16人が集まっている時にこんなポーズをしていたら突然何かの匂いがしてきた(笑)。
16人いて誰が大元か分かりませんよね? それか他の人かもしれない。Kaimookさんが「誰がオナラをしたんだよ」って言った(笑)。そんな感じ。私はKaimookさんの隣に立っていたよね。Kaimookさんが少ししたら「うーん、喉が嫌な感じだよ」って言った。そしてJennisに「来い!」って言わせる指示が飛ぶシーンが来て、「来い!」って言ったら追いかけて走り出しましたよね。
それでカメラは私の側になかった。向こう側にありますよね。その時が来て私が走るとKaimookさんが「オナラから早く逃げよう、オナラから早く逃げよう」って言ってたのがとても可笑しかった。その本当に臭かった。逃げるのも本当にオナラから逃げた。
今になっても誰の匂いなのかまだ分からない。それかメンバーの匂いじゃないこともありえる。でもはっきりしていることはオナラの匂いでとても臭かったよ。

 

もし握手券を1枚タダで手に入れたら、誰と握手をしますか?

莉奈さんと握手をしたいです。
たとえば握手して、「こんにちは、莉奈さん」。8秒の残りは莉奈さんが「エ~ッ!?」とかって感じで時間切れだよ。

 

今、一番誇りに思うことは?

人に元気を与えていること。人が握手に来て「元気をくれてありがとうね」とかあれこれ言ってくれるっていうそんな感じのこと。

 

キザなジョークを1つ…。

頭が痛いよ(笑)。
「キザなジョークが思いつかないから、まずはキミを恋しく思うことにするね。簡単でいい。」
(スタッフが)考えてくれたんだって~(笑)。

 

『Kullastree Magazine』第1128号の宣伝をお願いします。

雑誌『Kullastree Magazine』をよろしくお願いしますね。第1128号ですよ。表紙はBNK48です。
『BEGINNER』の私達全16人ですよ。いずれにしてもご覧くださいね~。